舞台『きたやじ』情報
2025-02-06 12:29:30

中川大輔と牧島輝が織り成す舞台『きたやじ』が2025年に上演決定

舞台『きたやじ オン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~』稽古場レポート



2025年3月、ついにこの日がやってきます。演劇界の新たな挑戦、“浅まる企画”の第1弾として、中川大輔さんが主演を務める舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』が登場します。江戸時代後期の名作『東海道中膝栗毛』を基にしたこの作品は、若手プロデューサーの手によって作られた新作で、彼らの未来への思いが込められています。

主演の喜多八を演じる中川大輔さんと、バディ役の弥次郎兵衛を務める牧島輝さんによる、心に残るデュオの活躍が期待されます。その他にも、浅川梨奈さん、尾上寛之さん、和田雅成さんなどが名を連ね、演劇ファンにとって見逃せないキャストがそろっています。シライケイタによる作、およびウォーリー木下による演出は、観客を引き込む仕掛けが盛り込まれています。

稽古場の熱気



2月4日、近づく本番を前に、稽古場において取材会が行われました。オープニングシーンでは、軽快なお囃子とともに、旅役者の喜多八(中川大輔)が座長としての主張をしっかり聞かせ、一方で弥次郎兵衛(牧島輝)はトラブルの渦中にあり…そんな二人の出会いを通じて、歌に、踊りに、ドキドキの殺陣にと、賑やかな舞台が繰り広げられます。キャスト全員が舞台奥に駆け込む様子は、まさに「疾走!音楽劇」という名にふさわしい情熱に溢れています。

シーンごとの魅力



次に紹介されたのは、三人の登場人物による緊迫感あふれるシーン。千里眼の瞬太郎(和田雅成)と、美しき常陸のお蝶(秋山菜津子)、冷徹なオジキ(山本亨)のやり取りに、取材陣も釘付け。お蝶の妖艶な歌声が場を支配し、緊張感が漂い続けます。観る者は、静と動のコントラストに引き込まれていきました。

役者たちの意気込み



中川大輔さんは、役柄の猪突猛進な性格を反映して、稽古場でのリーダーシップを発揮。彼自身が牧島さんとともに、互いに支え合う絆を感じさせてくれました。「楽しい稽古をしながら、観客にエネルギーを届けられれば」と語る彼の言葉からは、信頼関係が伺えます。牧島さんは、フルスロットルな演技で、日々の疲れを忘れさせるようなパフォーマンスを目指しています。

公演情報



舞台『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』は2025年3月1日から全国各地で上演され、東京は日本青年館ホールで、続いて大阪ではSkyシアターMBSにて行われます。チケットの料金や購入先に関する詳細は、公式サイトをチェックしてください。

日々の喧騒を忘れさせてくれる、熱気溢れる舞台に是非お越しください。観客との一体感を満喫できること間違いなしです!


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