新演出によるヴェルディの名作《アイーダ》を楽しむ特別上映会が開催！

新演出によるヴェルディの名作《アイーダ》がスクリーンに登場

古代エジプトを舞台にした三角関係を描いた、数々の名曲に彩られたオペラ『アイーダ』が、今年の2月28日から特別上映されます。演出は、トニー賞受賞のマイケル・メイヤーが手掛ける新演出で、METライブビューイングを通じて日本全国で楽しむことができます。この機会に、オペラの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

本作の魅力

本作は、ヴェルディが創り上げたオペラの中でも特に有名で、そのストーリーや音楽は古代エジプトの壮大さを感じさせます。特にサッカーの応援歌としても知られる「凱旋行進曲」は、オペラファンでなくても一度は耳にしたことがあるでしょう。現在開幕中の2024-25シーズン第4作目として、全国で1週間限定で上映される『アイーダ』は、多くのオペラファンの期待が寄せられています。

新演出では、アイーダを演じるエンジェル・ブルーの美声が心に響きます。解禁された歌唱映像では、アイーダが故郷への想いを歌う感動的なシーンや、ラダメスとの複雑な恋愛が織りなす緊張感が伝わってきます。一際、アイーダと父アモナズロの二重唱は見所の一つです。

特別キャンペーンと解説付き上映

『アイーダ』の上映を記念して、タイアップキャンペーンが開催中です。METライブビューイング公式X（@MET_LIVE_JP）をフォローし、期待コメントや感想を投稿すると、抽選でフランス流紅茶専門店マリアージュフレールの青茶「オペラブルー」が当たります。この青茶は、本作の演出にもマッチしたインディゴブルーの鮮やかな色合いを持ち、オペラをより楽しむための嬉しいプレゼントです。

また、解説付き上映が3月1日（土）に東劇で開催されます。この上映会では、講師による作品解説が行われ、オペラ初心者からファンまで楽しめる内容となっています。オペラに対する理解を深める良い機会ですので、ぜひ参加してみてください。