ZenGroup、5年連続「ベストベンチャー100」選出
大阪に本社を置くZenGroup株式会社は、越境EC事業において圧倒的な成長を遂げ、2026年度の「ベストベンチャー100」への選出を、2022年度以来5年連続で果たしました。この選出は、イシン株式会社が提供する法人向けサービス「ベストベンチャー100」に基づいています。
越境ECビジネスの成長
ZenGroupは、2025年6月期に流通総額178億円を記録し、前年対比で16.3%の増加を達成しました。これにより、同社は越境ECの市場でリーダーシップを発揮し続けています。日本の商品を国際市場に届けるための購入代行サービス「ZenMarket」や越境ECモール「ZenPlus」など、ユーザーが利便性を感じるプラットフォームの運営に力を入れています。
員数とグローバル展開
ZenGroupの会員数は2025年末で300万人を超え、世界175カ国以上に商品を配送する実績を持っています。昨今の国際経済環境の変化にも対応し、安定した成長を続けている同社の成長曲線は、120億円から153億円、178億円へと右肩上がりです。これには直近の為替や関税といった外的要因を乗り越える力が示されています。
組織の文化と多様性
急成長を遂げる企業として、ZenGroupは「組織の歪み」を解消しつつ、社員が安心して長く働ける環境を整えることにも注力しています。現在、同社には36の国々からの多様なメンバーが在籍し、多文化共生を尊重する企業文化が醸成されています。特に、2024年度には入社した正社員の89.7%が定着しており、ライフステージに合わせた長期的なキャリア形成を支援しています。
女性の活躍にも注目が集まり、管理職における女性比率は48.4%に達し、育児休業からの復帰率は100%を誇ります。このような制度は、個々の働きやすい環境を作ることで成り立っています。
今後の可能性とビジョン
未来に向けてZenGroupは「日本の商品を世界に広める」というテーマを掲げています。越境EC分野においてさらなる成長を目指し、東証プライム市場への上場を視野に入れた戦略を進行中です。「誰にとっても使いやすいサービス」と「誰にとっても働きやすい会社」を両立させ、日本経済の活性化に貢献する姿勢をしっかりと根付かせています。
代表者のコメント
代表取締役のコーピル・オレクサンドル氏は、「ZenGroupは創業以来の成長を続けていますが、さらなる飛躍の余地があり、特に需要増加に対応する形での物流・オペレーション体制の強化に取り組んでいます。異文化環境で自身の能力を発揮したい方を歓迎します」とコメントしています。
企業概要
ZenGroupは2014年に設立され、店舗は大阪府大阪市中央区に位置します。資本金は8000万円で、越境EC業務を中心に様々なサービスを提供しています。公式ウェブサイトでは詳細情報が掲載されています。
ZenGroupが示すビジョンと実績は、今後の市場でも注目され、多くの人々や企業に影響を与えることでしょう。