#コンテック #マネージドスイッチ #SH-9210F

新発売の産業用マネージドスイッチングHUB

2024年12月24日、株式会社コンテック（大阪市西淀川区）は新たに「SH-9210F」と「SH-9210AT-POE」の2つの産業用マネージドスイッチングHUBを発表しました。これらの製品は、特に信頼性向上を目的とした豊富なマネージド機能と電源の二重化対応を特徴としています。

製品の概要

「SH-9210F」は、ギガビットLAN 8ポートとSFPスロットを2ポート搭載したモデルで、IEEE802.3ab（1000BASE-T）などに準拠しています。直流電源入力は12〜58VDCに対応し、万が一の電源トラブルにも動作を停止することなく継続できます。

一方、「SH-9210AT-POE」はPoE（Power over Ethernet）技術に対応したモデルで、PoE給電が必要なデバイスに対して電力を供給する能力を持っています。これにより、オフィス環境や工場などでの利用がより簡単になります。

特長

豊富なマネージド機能

2つのモデルはどちらもVLAN、QoS、RSTP、SNMPといった、ネットワーク監視や制御のための機能を充実させています。これにより、システムの安定性や運用の効率化が期待できます。

電源二重化対応

SH-9210シリーズは、電源を二重化することで安易にトラブルを回避できます。万が一のハードウェアトラブルが発生しても、もう片方の電源からの供給により継続的に稼働します。前面にはLEDインジケーターや警報リレー出力回路も備えており、トラブルの早期発見も可能です。

幅広い動作温度範囲

両モデルは-35℃から70℃までの温度範囲に耐えることができるため、極端な環境条件下でも安心して使用できます。つまり、一般的なスイッチングHUBでは動作しないような過酷な状況でも、安定したパフォーマンスを提供します。

主な用途

産業現場やオフィスだけでなく、自動車関連の工場、食品・医薬品製造、物流倉庫、またはビル管理や商業施設のセキュリティシステムなど、さまざまな現場に導入が可能です。

まとめ

今回登場した「SH-9210F」と「SH-9210AT-POE」は、コンテックが誇る高技術をもとに、マネージドスイッチングHUBの新たなスタンダードになることが期待されます。この機会に導入をご検討されてはいかがでしょうか。詳細な製品情報や仕様は、公式ウェブサイトをご覧ください。

公式製品情報ページ SH-9210F

公式製品情報ページ SH-9210AT-POE

お問い合わせ

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また、報道関係の方々やお客様も、ぜひコンテックのウェブサイトをご覧いただき、最新の情報を取得してください。

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