食品工場向け保証
2026-06-01 20:32:36

タカハシガリレイが食品工場向け新保証サービスの提供を開始

タカハシガリレイが新たに始める食品工場向け10年保証契約



タカハシガリレイ株式会社が、食品工場向けに特化した新しいサービス、「冷媒ガス漏れ10年保証付き点検契約(TGX)」を2026年6月1日から開始します。この契約は、同社が提供する連続式急速冷却装置「トンネルフリーザー®」を対象とし、食品工場の安定した生産環境を支えることを目的としています。

本契約の目的と内容



食品工場では、生産ラインの停滞やトラブルによる食品ロスが大きな懸念です。特に、冷媒ガスの漏れは冷却能力を損ない、突発的な停止を引き起こす原因となります。TGX契約は、遠隔監視により、日々の運転状況を見守りつつ、定期的な点検を行うことで異常の兆候を早期に捉え、事前に対応することが可能です。

万が一、冷媒ガス漏れが生じた場合でも、契約条件に基づき10年間の修理費用を保証します。このようにして安定稼働を支援することで、長期的なフードロスの削減や環境への配慮に寄与することを目指しています。

取り組みの背景



冷媒ガス漏れのリスクを低減するために、タカハシガリレイはこれまで冷却器の構造見直しや配管固定方法の強化を行ってきました。また、施工品質向上のために配管材料の選定や特殊継手の製造を行い、全体の施工工程を標準化しています。これにより、長期間にわたる冷媒ガス漏れのリスク抑制が実現可能となりました。

冷媒ガス漏れと環境への影響



現代の食品工場では、冷媒ガスの漏れによる環境負荷が問題視されています。ガリレイグループは、2050年までに「カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」を目指すビジョンを掲げ、その一環として冷媒ガス漏れに対する対策を強化しています。特に、温室効果ガス削減や次世代冷媒についての研究も進めており、持続可能な食品生産の実現に向けています。

契約についての詳細



対象機器


  • - トンネルフリーザー®全シリーズ
  • - スパイラルフリーザー SPIN SHOCK®
  • - バッチ式急速凍結機TBR
  • - アルコールバッチ式急速凍結装置LSHOCK®
  • - 冷凍冷蔵倉庫向けCO2冷凍システムNOBRAC

契約条件


本契約の加入は、当社が設計・施工を行った新設案件が対象となり、2026年4月1日以降の引き渡し案件に限定されます。契約は引き渡し日から1年間まで加入可能で、最低でも2年間の加入が求められます。

トンネルフリーザー®の重要性



「トンネルフリーザー®」は、食品工場において中核的な役割を果たす装置です。この連続式冷却装置は、食品を短時間で急速に冷却し、その品質や安全性を保つことに寄与するとともに、生産効率の向上にも貢献しています。

最後に



タカハシガリレイ株式会社は今後も、食品工場での安定的な設備稼働の実現に向けた製品やサービスの提供を続けていきます。フードロスの削減や環境負荷の低減に向けた取り組みを通じて、持続可能な社会づくりに寄与していく所存です。


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