株式会社OVER ALLsが手がけた魅力的な壁画が、音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。今回のアートはモノブライトの新曲「新しい海」のジャケットビジュアルとして採用され、北海道別海町に在るJA道東あさひの「ミルクハウス」前に設置されています。
この壁画は、地域の酪農業に従事する女性たちの姿を描写し、彼女たちが持つ力強さと自由なライフスタイルを表現しています。日々の厳しい労働と、それにも関わらず生き生きとした日常を楽しむ姿は、まさに別海町の文化と精神を象徴しています。
さらに、この壁画はJA道東あさひの「Premier Rich Milk(プルミエ・リッチ・ミルク)」のパッケージデザインとも繋がり、地域の特産品としての牛乳の魅力も伝えています。壁画のサイズはH3.1m ×W1.8mで、制作には4日を要し、ペンキやスプレーといった画材が使われています。
OVER ALLsは、2016年に代表の赤澤岳人氏と画家の山本勇気氏によって設立されたミューラルアートカンパニーです。これまでに国内外で300点以上の作品を制作し、多くの企業とのコラボレーションを展開してきました。特に、みずほ銀行や損保ジャパンといった日本の代表的な企業のアート制作も手掛けており、その実力は折り紙付きです。
「Make a beautiful noise from Tokyo」というビジョンのもと、彼らのアートは国内外のメディアにも取り上げられ、多くの人々の目を引いています。また、画家の山本勇気氏は「ART BATTLE JAPAN 2018」のチャンピオンでもあり、その才能を広く認知されています。
今回の壁画制作は、モノブライトのボーカルでギター担当の桃野陽介さんの故郷に位置する北海道・別海町で行われ、地域との結びつきを強調しています。このアートが誕生した背景には、地域社会の文化や価値観を音楽で表現したいという思いが込められています。
壁画はモノブライトの音楽にも影響を与え、彼らの新曲「新しい海」はアートに感じたインスピレーションを基に制作されました。音楽とアートが交錯することで生まれる新たな表現形式は、聴く人々に深い感動を与えることでしょう。
このように、壁画がアートと音楽の豊かな融合を生み出し、北海道の魅力を多くの人々に伝えています。壁画を訪れて、その目で確かめ、心で感じてみてはいかがでしょうか。地域の魅力を再発見する旅が、本作品となって立ち上がっています。