大阪出身シンガー・きゃないがファンクラブをオープン！新しい応援の形を提供

きゃないがファンクラブを開設

大阪・天王寺出身のシンガーソングライター、きゃないが2025年6月17日（火）にオフィシャルサイト及びファンクラブを開設しました。この新たなプラットフォームは、彼女のファンとのつながりを一層深めることを目的としています。苦しい時期を経た彼女の音楽活動は、多くの人々に愛され、共感を呼び起こしています。

きゃないの音楽の背景

2019年からソロ活動を開始したきゃないは、急速にその名が広まりました。路上ライブを経て、じっくりとファンを増やしていった彼女の音楽は、90年代のJ-POPを彷彿とさせる懐かしさと、親しみやすさが魅力です。その歌声はまっすぐで、人の弱さについても肯定する歌詞が共感を呼んでいます。

2020年には上京し、路上ライブのスタイルを崩さず活動を続けました。特に2021年にはオリジナル曲「イヌ」の路上パフォーマンスが注目を集め、2022年にリリースした「バニラ」はBillboard JAPANで年間1位を獲得しました。そして、2024年にはストリーミング再生数が1億回を超えるという快挙も成し遂げています。

活動が活発化するきゃない

2024年には、弾き語りツアー「さすがにもう活休できまへん」や、5都市でのバンドツアー「Ending Start」、さらには47都道府県を巡る「おまコレ全部生身でツアー」を展開しました。これにより、彼女の根本的な部分である“路上”のスタイルを大切にしながら、各地でファンとの深いつながりを築いていきました。2025年には「大盤振る舞いツアー」の開催が決定しており、これもまたファンの期待を一層高めています。