万博で描いた夢 ~コシノジュンコと未来への挑戦~
2025年に大阪・関西万博が開催されるにあたり、再びそのデザインを手掛けることになったコシノジュンコさんは、過去の経験を糧に新たな挑戦を続けています。1970年に行われた大阪万博では、彼女のデザインによって世界のステージに立つ足掛かりを得ました。今回はその50年後、再び万博ユニホームのデザインを手掛けるコシノさんに密着。
2度目のチャレンジ
万博に携わることはコシノさんにとって特別な意味があるようです。「変化が見えないと意味がない」と語る彼女は、必ず新しい視点でデザインに取り組む必要があると考えています。未来は予測できなくとも、そのビジョンが万人に伝わり、万博の意義を体現することが重要だと感じているのです。
繋がりの大切さ
今回のデザインテーマは「真の美とは何か」。コシノさんは、担当者との協議の中で、形を作り上げるプロセスを通じて想いを形にしていきます。ユニホームはただの衣装ではなく、「着るとスイッチが入る」特別な存在であり、デザイナーとしての原点は故郷・岸和田のだんじり祭りに根付いているとのことです。
地元を大切に
コシノさんが高校生の頃まで過ごした岸和田では、毎年9月にだんじり祭りが開催されます。この時期になると、彼女の姉妹たちも地元に帰り、祭りを共に楽しむそうです。万博の準備が進む中で、地元との繋がりを忘れずにいる様子が印象的です。
万博への感謝の思い
万博が開幕した日にコシノさんがアメリカのパビリオンを訪れた際、スタッフTシャツに彼女が書いた「感謝」の文字が印刷されており、無事に閉幕を迎えられたことに感謝の意を示しました。さらに、タカラベルモントが制作したユニホームは、全国の小学校に寄贈され、子どもたちがその歴史を感じる機会を提供することになりました。
未来へ向けてのメッセージ
コシノさんは「世界はあまり怖くない」と話し、万博での出会いや体験が未来へのメッセージであると感じています。彼女のビジョンは、子供たちにもその夢を見てもらいたいというものであり、万博の意義や未来を彼らに伝えたいと強く思っているのです。
番組情報
この特別なドキュメンタリー「万博に魅せられて~コシノジュンコが紡いだ半世紀、そして未来~」は、2026年3月25日(水)深夜1:50からテレビ大阪で放送され、26日にはテレビ東京でも放送される予定です。コシノさんの熱い思いが詰まったこの番組をぜひご覧ください!
詳しくは公式サイトでをご覧ください。