全国の書店に登場！料理レシピ本大賞2025の受賞作品が発表されました

全国の書店で特集！料理レシピ本大賞2025の受賞作品

日本全国の料理愛好家に大きな朗報が届きました。2025年度の『料理レシピ本大賞』が発表され、今年も数々の魅力的なレシピ本が選ばれました。特に注目すべきは、料理部門大賞に選ばれた『すべてを蒸したいせいろレシピ』です。このエッセンスを需要に応じた書籍として、9月10日から全国書店でフェアを開催します！

料理レシピ本の新たな潮流

今年で12回目となるこの大賞は、料理レシピ本の価値を高め、その魅力を広く知ってもらうことを目的にしています。実行委員長の加藤勤氏が、「新しい時代の食文化を反映したレシピ本が多く登場した」と述べた通り、今年はせいろ蒸しや薬膳料理に焦点を当てた作品が目立ちます。これまでの時短や簡単を追求した内容から一歩進んだ、新しいアプローチが評価されました。

受賞作とその魅力

料理部門の大賞に選ばれた『すべてを蒸したいせいろレシピ』は、著者りよ子さんの手によるもので、蒸し料理の魅力を最大限に引き出しています。また、準大賞にはリュウジさんの『リュウジ式⾄⾼のレシピ3 人生でいちばん美味しい！基本の料理100』が選ばれ、こちらも見逃せない一冊です。

さらに入賞作品には、くどうれいんさんの『湯気を⾷べる』、小田真規子さんの『午前７時の朝ごはん研究所』、川手鮎子さんの『⼼も体ももっと、ととのう薬膳の⾷卓365⽇』といった多彩なラインアップが揃っています。これらの作品は、単に料理を作るだけでなく、心と体を整えるためのヒントも与えてくれます。

受賞発表会の様子

発表会では、アナウンサーとしても活躍する天野ひろゆきさんが登壇し、受賞者たちに祝辞を述べました。天野さんは特にタイトルが面白いと述べ、「中身のレシピがどのようなものか、非常に興味をそそられました」と語りました。このイベントでは、受賞作品の一部を試食する機会もあり、特に『じゅわっと蒸し鶏』や『バスクチーズケーキ』は絶賛され、すぐに品切れとなるほどの人気を博しました。

フェア情報

全国書店でのフェアは、これらの受賞作品を一堂に集めた特設コーナーを設け、読者が選びやすくなっています。ぜひ足を運んでみてください。新しい料理レシピ本を手に取ることで、これまでの料理の常識を覆す体験ができるかもしれません。

この機会に多くの人々が料理の楽しさや新たな発見を得られることを願っています。料理レシピ本大賞2025の受賞作品で、あなたのキッチンに新しい風を取り入れてみませんか？