Marvel社が「働きがいのある会社」に認定
Marvel株式会社(本社:東京都港区、代表:河畑 福太郎)が、Great Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)が実施する調査において「働きがいのある会社」に認定されるという素晴らしい成果を収めました。これは、世界各国で展開される意識調査を行うGPTWが、25年以上の研究に基づいた調査を実施し、優れた職場環境を持つ企業を評価するもので、Marvel社の人事施策が高く評価された証です。
Great Place To Work®とは
Great Place to Work®(略称:GPTW)は、世界の約150カ国で展開している調査機関で、企業のエンゲージメントを測定するためのグローバルな基準を持っています。調査の結果、特定の基準を超えた企業は「働きがい認定企業」として認定され、さらにその中でも特に優れた企業は「働きがいのある会社」としてランク付けされます。
選出の背景
当社が「働きがいのある会社」として認定された理由は、単に「働きやすい」環境を提供するだけでなく、社員がやりがいや誇りを持って働けるような環境を作り上げていることにあります。設立以来、「誰もが輝く社会を創る」というミッションを掲げ、各社員がその個性を発揮できるように努めてきました。この成果が今回の認定に繋がったと考えています。
団体文化の重要性
Marvel社では「挑戦」「誠実」「共創」の3つのVALUEを基に、役職や職種を問わず誰もが挑戦できる文化を築いています。毎月のVALUE賞を通じた表彰や、四半期ごとの全社社員総会での経営者からのメッセージは、従業員のモチベーションを高め、企業の目標を共に達成するための強固な土台を形成しています。これによりVALUEは単なるスローガンではなく、日常的な業務に具体的な行動指針として深く浸透しています。
包摂的な組織運営
新卒、中途、業務委託など多様なメンバーが集う環境できちんと機能するような仕組み作りにも力を入れています。全社規模のオフラインイベントや、性格特性を基にしたチームビルディングを通じて、職種や雇用形態に関わらず、相互理解と関係構築を促進しています。
現場発信重視の経営
経営層が現場の声を重視し、四半期ごとに行われる全社社員総会での経営方針の共有だけでなく、1on1や定期的な面談を通じた社員との対話も積極的に行っています。これにより、現場からの提案が迅速に実行に移される仕組みが整ってきました。
自発的な成長支援
社員が主導で行う勉強会やイベントの開催支援、AWS認定資格取得対策としての受験費用全額補助、最新技術に関する勉強会の実施など、多岐にわたる支援を行い、社員の技術的成長とキャリアの実現に寄与しています。
心理的安全性の重視
オープンなコミュニケーションを推進するため、Slackを使用した情報共有やコミュニケーションルールを明文化し、社員が安心して自身の能力を発揮できる環境を整えています。社内メディアでは日々の気づきや学びを全員がシェアし合いながら、相互の有意義な反応を促進しています。
会社の成長と今後の展望
創業5年目を迎えたMarvel社は、従業員数200名を超え、2024年度上期には売上高8.43億円(前年同期比52.5%増)を達成するなど、確固たる成長を見せています。システムインテグレーション事業を主軸に、HR事業では有料職業紹介やRPO、AI事業なども展開しており、IT分野での総合的なサービス提供を続けています。
会社概要
- 東京本社: 東京都港区西麻布3-21-20 霞町コーポB1
- 大阪支店: 大阪府大阪市北区梅田1丁目2-2 大阪駅前第2ビル12-12
- - 代表者: 代表取締役社長 河畑 福太郎
- - 事業内容:
- システムインテグレーション事業
- HR事業(有料職業紹介事業、採用コンサルティング、RPO)
- AI事業(ChatGPT研修、管理職向け研修など)