ソフトバンク新WEB動画『君に伝えたいことがある』登場
ソフトバンクが日々の生活で目にすることの多い「レジでイヤホンを外さない問題」に焦点を当てた新WEB動画『君に伝えたいことがある』を、2025年9月9日(火)に公開します。この動画は、耳に着けたイヤホンの姿が「9」の形に見えることから、公開日が9月9日に設定されました。
本企画の背景には、情報通信の進展による快適な生活が得られる一方で、他者とのコミュニケーションにおける小さなすれ違いも生まれているという現状があります。ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」という理念を掲げ、より良いスマートフォンとの付き合い方を考える機会として、視聴者に提案しています。
出演者
出演者にはお笑いコンビ「ラランド」のサーヤさんとニシダさんが選ばれ、この二人がコンビニを舞台にしながら、日常の中でのすれ違いを描き出します。
WEB動画のあらすじ
物語は、コンビニのレジから始まります。サーヤさん演じる店員が「袋いりますか?」と尋ねるも、イヤホンを着けたお客さん(ニシダさん)は無反応。しかし、うんざりした瞬間、謎の老人が現れ、サーヤさんに「力を求めるか?」と問いかけるのです。サーヤさんはその後も、非現実的な訓練を経て、言いたいなにかを伝えたいと思うようになります。
再び夜のコンビニ、スマホに夢中のニシダさんに向かい、サーヤさんは心を込めたハートポーズをします。念じることで彼に気持ちを伝えようとしますが、思いが通じたかには興奮も束の間、ニシダさんの言葉は「ごめんなさい、俺、彼女いるんで」と冷たく返され、大きなすれ違いが生じます。このシーンを通じて、動画は「店員の74.6%がイヤホン着けたお客にストレスを感じている」という調査結果を示しつつ、「レジでは、ちゃんと話そうぜ。」と観る人にメッセージを届けます。
アンケート調査の結果
ソフトバンクは2025年8月にレジ業務経験者1,000人を対象に「イヤホンを着けたままのお客さまへの対応」に関するアンケートを実施しました。
- - 約4人に1人が「イヤホンをしたままのお客さま」を経験しているとのこと。
- - 74.6%は「ストレスを感じる」と回答し、自由回答でも具体的なストレス体験が寄せられています。
- - また、レジ業務経験者の53.3%は「外すのがマナー」と回答しており、イヤホン装着に対する意識の違いが垣間見えます。
まとめ
本動画を通じて、スマートフォンを通した楽しみは重要ですが、レジでのコミュニケーションも大切な日常であることが伝えられています。短い時間でも目の前の人に気を向けて、小さな気遣いがコミュニケーションを円滑にすることにつながる、そんなメッセージを届けたいと考えています。少しの変化が、私たちの日々をより豊かにしてくれるのです。
ぜひ、公式YouTubeチャンネルで公開されるこの動画を観て、ご自身のスマホとの付き合い方を考えてみてください!