Credly Days 2025
2025-10-27 12:40:00

オンライン開催「Credly Days 2025」で人材活用の未来を探る

2025年12月3日から開催される「Credly Days 2025」



日本経済新聞社が主催するオンラインイベント「Credly Days 2025」が、2025年12月3日(水)から12月5日(金)までの3日間にわたって開催されます。このイベントでは、デジタル認証バッジ「Credly」を通じてキャリアの可視化や従業員エンゲージメントの向上についての取り組みが紹介されます。

Credlyとは何か?



「Credly」は、個人や従業員のスキルを可視化し、認証するためのプラットフォームです。イギリスの教育サービス企業ピアソンが開発し、世界中で4,000以上の資格団体や企業、教育機関によって使用されています。その普及により、スキルや資格の証明がオンラインで簡単に行えるようになり、特に欧米では教育や人的資本経営(HCM)における新たな指標となっています。

イベントの詳細とプログラム内容



「Credly Days 2025」の初日には、株式会社ウィザスの鈴木貴之上席執行役員が登壇し、デジタル認証バッジの活用策についての講演を行う予定です。初日に続く12月4日には、京都大学の鵜澤慎一郎氏による基調講演が行われ、「スキルベース組織に基づく新たな人材戦略」をテーマに話が進められます。ここでは、国内外の最新事例を交え、スキルを起点とした人材マネジメントや動的人材ポートフォリオの変革について掘り下げます。

また、最終日にはパネルディスカッションが行われ、ピアソンVUEの満留俊介氏をはじめとした専門家が、人的資本経営におけるデジタルバッジの活用可能性について議論を交わします。このセッションを通じて、企業が抱える課題に対してどのようにデジタルバッジを活用できるか、さまざまな視点からのアイデアが提供されます。

参加方法について



「Credly Days 2025」は事前登録制となっており、参加費は無料です。興味のある方や、人的資本経営への取り組みを検討している企業のご担当者様は、ぜひ公式サイトからお申し込みください。
詳細な情報や申込は、こちらをご覧ください。

まとめ



近年、スキルや経験の可視化が求められる中で、デジタル認証バッジ「Credly」は、企業が人的資本を効果的に管理するための一助となります。このイベントを通して、多くの企業が最新の人材戦略や技術を学び、キャリアの可視化とエンゲージメント向上に向けた一歩を踏み出すことが期待されます。記録的な進化が進むビジネス環境において、デジタルバッジがどのように企業や個人に貢献するのか、多角的な視点から情報を得られる貴重な機会です。このイベントを通じて、スキルベースのマネジメントの重要性を再認識し、新たな人材戦略を考えるきっかけとなることでしょう。


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