滋賀の「こせい」第二弾、長浜特集が発行!
滋賀の魅力を届けるフリーペーパー「こせい」は、2024年に創刊以来、地域のつくり手たちの正直なものづくりを深く掘り下げてきました。特に、第一弾では東近江市を特集し、読者から多くの共感をいただきました。今回は、その第二弾として、長浜市の正直なものづくりにフォーカスした内容が詰まった特集が発行されます。
特集の概要
2025年6月28日に発行される「こせい」は、全40ページで、滋賀県の地域密着型の文化や食の営みに密接に関わるつくり手4組の取材を行いました。特に、長浜市で実際にビジネスを営みながら地域に根ざした生活を送る方々のスタンスに注目しています。それを通じて、地域の非常に大切な空気感や関係性、日常生活の背後にある物語を浮き彫りにしています。
発行の背景
「こせい」シリーズは、読者との信頼関係を強めるために、彼らの声を直接伝えていくことを重要視しています。第二弾の長浜特集も、このスタンスを反映しており、「伝える」から「共に感じる」へと進化しています。これにより、地域の人々が持つ力や活力を、読者により身近に感じてもらえることを目的としています。
取材したつくり手たち
1.
西川食品・二葉屋
長浜に根ざした八百屋として、野菜や果物のほか、鮮魚や惣菜も扱う二葉屋。地域との信頼関係を重視し、お客さまから愛される商品を提供し続けています。
2.
みたて農園
湖北の豊かな水源を生かした農薬・化学肥料を最小限に抑えたお米作りを実践。地域を結ぶコミュニティやワークショップにも力を注いでいます。
3.
ホレボレ滋賀
「滋賀のモノで暮らしを豊かにする」をテーマにしたオンラインショップ。商品の背後にあるストーリーや魅力を届け、お客さまとのつながりを大切にしています。
4.
ハッピー太郎醸造所
クラフトどぶろくをはじめとした発酵食品を製造。ワークショップを通じて、発酵の楽しさを広めています。
発行先と配布方法
「こせい」は、滋賀県内の文化施設や飲食店、さらには大阪や東京の書店でも配布される予定です。また、地域の方々に「こせい」を置いてもらえるお店や施設も募集中です。カフェや雑貨店など、地元のコミュニティスペースでぜひ手に取っていただきたい一冊です。
「こせい」を通じて、滋賀の魅力や正直なものづくりにぜひ触れてみてください。公式Instagramでは取材の裏話やつくり手の紹介も行っていますので、ぜひチェックしてみてください。