Uruの新曲「プラットフォーム」と『永久のユウグレ』のコラボMVが話題に
本日、シンガーソングライターのUruが自身の新シングル「プラットフォーム」のアニメコラボミュージックビデオを公式YouTubeチャンネルにて公開しました。この楽曲は、TVアニメ『永久のユウグレ』のオープニングテーマとして作詞・作曲がUru自身によって手がけられ、編曲は前作『薬屋のひとりごと』でもタッグを組んだ田中隼人氏が担当しています。
「プラットフォーム」は心地よいビートに乗せて、「どんな形でも愛は愛で、人を想う気持ちは変わらない」という温かいメッセージを伝える楽曲です。この歌詞は、アニメの未来世界や人間の感情と深く交わり、多くのリスナーの心に響いてきました。
アニメの物語とリンクするMV
公開されたコラボMVは、物語のクライマックスに迫る『永久のユウグレ』の映像と「プラットフォーム」のメロディが美しく融合しています。アンドロイド・ユウグレと主人公アキラの深い関係が描かれ、新しい愛の形というテーマが楽曲の中で感情豊かに表現されています。
このMVを見ることで、視聴者はアニメが描く物語の深層に触れられ、感情移入も一層進むことでしょう。
CDリリースに向けて
また、「プラットフォーム」は11月26日にCDとしてもリリースされる予定です。CDには「プラットフォーム」に加え、アニメの第11話の特殊オープニングテーマ「愛」、さらにはキリンジの名曲「エイリアンズ」のカバーも収録されます。
さらに、初回生産限定盤には、Uruの全国ツアー『Uru Tour 2023「contrast」』のファイナル公演のライブ映像や「Never ends」「手紙」のミュージックビデオを収めたBlu-rayが付属します。アニメ盤には、ノンクレジットオープニング映像も収録されるため、ファンにとっては見逃せない内容となっています。
Uruのコメント
Uruは、「多様性が問われる現代において、新しい形について考えさせてくれる作品に携わることを嬉しく思っています。愛は様々な形を持ち、私たちの周りにはAIという存在がある中で、どんな形でも人を想う気持ちに変わりはないと感じました。この曲が『永久のユウグレ』のキャラクターや視聴者の背中を押せるような、力強い楽曲になったら嬉しいです」と語っています。
まとめ
Uruの新曲「プラットフォーム」とアニメ『永久のユウグレ』のコラボレーションは、物語のエンディングに向けて感動的な要素を加えています。ぜひ、最終話とともにMVを楽しんで、作品の余韻を味わってください。この物語は、視聴者に新しい愛の形を考えさせ、感動を与えることでしょう。Uruの音楽がどのようにこのアニメと交わっていくのか、今後も目が離せません。