やよい軒が新たに届ける「食にまつわる12のストーリー」
日本の定食レストラン「やよい軒」は、2025年11月末時点で363店舗を展開し、日々多くの人々に愛されています。最近、やよい軒の公式ホームページにて、「食にまつわる12のストーリー」という新しいコンテンツが公開されました。このコンテンツは、日本食と四季のつながりをテーマにしたもので、各月ごとの物語と描き下ろしイラストから成り立っています。
食と日本の四季の情緒を伝える
やよい軒は、日本食の良さを引き出すために、四季の変化を感じられる「季節感」を大切にしています。旬の食材を用いた季節メニューはもちろん、店頭ツールにも季節にちなんだデザインを取り入れることで、食文化の豊かさを伝えています。今回の「食にまつわる12のストーリー」は、そうした取り組みをさらに強化し、視覚的にも情緒的にも日本食と季節の結びつきを伝える新しい試みです。
コンテンツの詳細
公開日は2023年12月17日で、やよい軒の公式サイトで簡単にアクセスできます。また、各月のストーリーやイラストは、公式SNS(Instagram・X)でも順次配信される予定です。全12本の物語とイラストが用意されており、それぞれのストーリーは日本の様々な食文化を背景にしています。
各月のストーリータイトル
以下は、各月ごとのストーリータイトルとその特徴を紹介します。
- - 1月: 薔薇色の日々のはじまりを呼び込む「しゃけの塩焼朝食」
- - 2月: つらい日々も支えてくれる、とっておきのご褒美「やよい御膳」
- - 3月: 世界のどんな美食にも負けない「肉野菜炒め定食」
- - 4月: 子どもの頃のわくわくを味わえる「4種のチーズハンバーグ定食」
- - 5月: これじゃなきゃだめ、な「チキン南蛮定食」
- - 6月: 明日も美しく生きるための「かつ丼」
- - 7月: 猛暑を乗り越える「冷汁ととり南蛮の定食」
- - 8月: 明日をさわやかにする「しょうが焼定食」
- - 9月: 秋の記憶が香る「さんまの塩焼定食」
- - 10月: 娘への愛も野菜もたっぷりの「コク旨ちゃんぽん」
- - 11月: おいしさは国境を越える「かきフライ定食」
- - 12月: 師走に冷えた心も体もあたためてくれる「チゲ定食」
ストーリー作家は小説家の橘ももさん、イラストは挿絵画家の畠山モグさんが手がけており、それぞれのストーリーには独自の魅力が詰まっています。
特徴豊かな料理を堪能
やよい軒の新コンテンツに登場する料理たちは、どれもその月にちなんだ逸品が揃っています。たとえば、1月の「しゃけの塩焼朝食」は旨みたっぷりの銀鮭を使い、たっぷりの大根おろしと一緒に楽しむ定番朝食メニューです。2月の「やよい御膳」は、和のおかずを少しずつ盛り込んだバラエティ豊かな定食で、見た目にも楽しさがあります。3月の「肉野菜炒め定食」は、野菜と豚肉を強火でサッと炒めた、シンプルながら美味しいメニューです。
このように、各月ごとに選ばれた料理は何れも日常の食卓を豊かにしてくれるものばかりです。やよい軒では、食事を通じて日本の文化や季節を感じることができるため、訪れるたびに新たな発見があります。
やよい軒の公式アプリでさらに便利に!
また、やよい軒では公式アプリも提供しており、これを使うことで新商品やキャンペーン情報の確認、メニューの閲覧、店舗の検索が可能です。アプリ内からの注文もできるため、非常に便利です。さらに、ミニゲームで貯めたスタンプを使ってお得なクーポンを手に入れることもできるので、嬉しいサービスが充実しています。
やよい軒の公式サイトやアプリをぜひチェックして、四季折々の日本食の魅力を体感してみてください。今後の展開にも期待が高まります。