大阪で初開催！『國酒フェア2025』が540種類超えの酒をお届け

國酒フェア2025、大阪で開催

日本酒や本格焼酎・泡盛など、日本が誇る「國酒」を楽しむ祭典「國酒フェア2025」が、大阪南港のATCホールでついに開幕しました。このイベントは、全国から集まった400以上の蔵元が自社の銘酒を披露し、多様な対面試飲の機会を提供します。6月14日と15日の2日間開催され、その規模は今年も健在です。

オープニングセレモニーの模様

オープニングセレモニーは、日本酒造組合中央会の大倉治彦会長の挨拶から始まり、昨年末にユネスコへ伝統的酒造りが無形文化遺産として登録されたことを記念する内容でした。その後、高橋光宏副会長も登壇し、焼酎と泡盛が持つ新しい魅力について語りました。テープカットにはグランプリを受賞した館農知里さんや、準グランプリ弭間花菜さんも参加，華やかなスタートをきりました。

会場の賑わい

開場前には長蛇の列ができ、多くの人々が訪れた様子が印象的でした。会場では、日本酒の試飲および購入が可能な「日本酒フェア」と、本格焼酎・泡盛の専門エリア「本格焼酎・泡盛フェア」が設置され、各地からの選りすぐりの銘柄が並びます。さらに、関西の食文化を楽しむ「うまいもん祭り」や、日本酒の魅力を学べるセミナーも充実しており、日本酒初心者から経験者まで楽しめる内容が盛りだくさんです。

多様なコーナーと発見の喜び

来場者の中には、「大阪でこんな大規模なイベントが開催されるとは思わなかった」と語る方も多く、関西エリアでもこれほどの種類の酒を試せる機会は珍しいと好評です。各ブースでは、様々な日本酒や焼酎の試飲が可能で、今まで味わったことのない風味の発見が待っています。特に、本格焼酎を使ったカクテルの体験もあり、優勝カクテルを楽しめるブースは魅力的です。

新旧の「國酒」体験

このイベントでは、伝統的な日本酒のみならず、新しい形の「國酒」も楽しむことができます。特に、本格焼酎をベースとしたカクテルのセクションは、特に注目で、多彩な飲み方を提案しています。多くの訪問者がその新たな体験に歓声を上げています。

今後の展望と呼びかけ

「國酒フェア2025」は、酒好きな方はもちろん、日本酒や本格焼酎に興味を持つ初心者にも最適なイベントです。開催期間中に参加いただければ、各蔵元と直接対話する貴重な機会もあり、日本の「國酒」文化の魅力を深く理解するチャンスでもあります。ぜひ会場に足を運び、あなた脚下に潜む「國酒」を見つけてみてください。

日本の酒文化を体験し、奥深い味わいを共に楽しむ絶好の機会です。