えびちるが新アルバム
2025-12-22 11:55:12

沖縄の新星、フィメールラッパーえびちるがアルバム『ネリリ チルル ハララ』をリリース!

沖縄の新星、えびちるが描く“宇宙”の音楽世界



沖縄出身のフィメールラッパー「えびちる」が、待望の1stアルバム『ネリリ チルル ハララ』を12月22日(金)にリリースしました。彼女は、2005年生まれの若干20歳。中学時代には不登校を経験し、引きこもりを経て、ラップと出会い自らの道を切り開いてきた才能の持ち主です。今回は、彼女の独自の世界観が詰まったアルバムの魅力を深掘りしていきます。

1. 宇宙をテーマにした作品


このアルバムには、先行配信曲「えーりあんぴーぽー」を含む全11曲が収録されています。全曲の作詞作曲をえびちる自身が手がけ、「宇宙」というテーマを軸に、彼女の内宇宙と外宇宙が交錯する独自の視点で表現されています。また、興味深いことに、11曲という曲数は現代物理学の超弦理論(M理論)の11次元空間モデルに由来しています。

2. 手がけた作曲とビートメイク


本アルバムにおいて、えびちるは初めてビートメイクにも挑戦しました。彼女は、沖縄で活躍するビートメイカーOMKT氏に弟子入りし、わずか2ヶ月という短期間で全ての楽曲を完成させました。この経験を通じて、彼女はラップだけでなく、音楽制作の楽しさに深く没頭することができたそうです。

3. アルバムジャケットの工夫


アルバムのジャケットデザインにも工夫が凝らされています。えびちるのマイルームを撮影したこのジャケットには、楽曲制作に使った機材や、小物が散りばめられていて、彼女の世界観を覗き見ることができます。聴くときは、ぜひジャケット内に隠された要素も探してみてください。

収録曲に込められたストーリー


収録されている楽曲の中には、ユニークで魅力的なテーマを持った曲がたくさんあります。例えば、「ボイジャー1号」では、えびちるが自室から宇宙へメッセージを送る様子が描かれ、「ストレートスパゲッティ」では、ブラックホールの物理現象が恋愛に絡めて表現されています。どの曲も彼女の個性が強く表れており、聞く者を惹きつけるものばかりです。

えびちるの言葉


「このアルバムは宇宙をテーマにした11次元の曲です。ラップをするだけではなく、ビートメイクを楽しむことにもハマりました。」とえびちるは話しています。また、難しい制作過程を経て得た達成感を感じているようで、今後の活動に期待が膨らむと言います。聴き手にもこの新しい世界を楽しんでもらいたいという彼女の思いが伝わってきます。

まとめ


「えびちる」というアーティストの存在が新たな音楽シーンに風を吹き込むことは間違いありません。彼女が創造する音楽の宇宙に、ぜひ足を踏み入れてみてください。今後の活躍に目が離せないでしょう。音楽の力で感動を届ける彼女の成長を、みんなで応援しましょう!


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