能登半島地震から2年、職人たちの復興の思い
毎週水曜日の夜10時、BS日テレで放送中の「冨永愛の伝統to未来」では、1月7日に能登半島地震から2年が経過した特集が組まれます。この番組では、震災によって影響を受けた能登の伝統工芸、特に輪島塗や珠洲焼、能登上布、七尾和ろうそくに焦点を当て、被災した職人たちの現状や今後の展望に迫ります。特に、伝統的な技術を持つ職人たちがどうやって復興へ向けて歩み続けているのか、その姿勢や思いをお伝えします。
職人たちの挑戦と復興の歩み
特集では、輪島塗の蒔絵師、大森晴香さんが、北海道八雲町の職人とのコラボレーションで制作した「わじま熊」についての背景や、新たな挑戦についてもお話しします。また、震災の影響を乗り越えるために、「輪島の未来のために」という有志の団体を立ち上げた漆芸家の古込和孝さんにも注目し、その活動内容や震災後のコロナ禍にも関わらず続けている支援活動について伺います。
さらに、漆器ショップ「千舟堂」の岡垣祐吾さんが、作り手を大切に思うための取り組みについて語り、職人たちの情熱や伝統工芸の未来について考察します。
KOUGEI EXPO IN ISHIKAWAへの期待
2024年11月には、国内最大規模の伝統工芸祭「KOUGEI EXPO IN ISHIKAWA」が開催される予定です。このイベントでは、石川県伝統産業振興協議会の会長・岡さんの案内のもと、冨永さんが輪島塗の伝統工芸士会会長、坂口さん、珠洲焼創炎会の篠原さんと共にトークセッションを行います。地域の伝統工芸が直面する現状や課題について深く掘り下げるこのセッションから、今後の発展に向けたヒントが得られることでしょう。
職人たちのストーリー
番組では、イタリアのファッションブランド「ブルネロ クチネリ ジャパン」の宮川ダビデ社長や、輪島の漆芸家である赤木明登さん、千年以上の歴史を誇る輪島朝市で珠洲焼を販売する田中宏明さん、能登上布の唯一の織元である山崎麻織物工房の山崎隆さん、久世英津子さん、七尾和ろうそくを制作する高澤ろうそく店の五代目・高澤久さんなど、さまざまな職人たちのリアルなストーリーをお届けします。彼らは震災の後、どのように自分たちの技術や文化を守り、後世に継承しようとしているのか、その活動の裏側を詳しく伝えます。
放送情報とSNS
この特別編「冨永愛の伝統to未来 能登半島地震から2年」は、1月7日水曜日の夜10時から放送されます。番組公式SNSでは、放送に合わせて冨永愛さんの貴重なオフショットや番組のbehind-the-scenesも配信される予定です。ぜひチェックして、彼女の魅力的な姿や、職人たちの情熱を感じてください。
伝統文化を未来へつなげるために、今、私たちができることは何でしょうか。職人たちの思いや活動を通じて、改めて考える機会にしてみてはいかがでしょうか。