土を学ぶネイチャーウォーク
2025-03-10 10:47:33

能勢妙見山で学ぶ自然と土の大切さを体験するワークショップ開催

能勢妙見山で体験する「Earth & Soil ネイチャーウォーク」



2025年3月22日(土)、大阪府豊能郡能勢町の循環葬の森『at 能勢妙見山』で、土壌と自然について学ぶワークショップ『Earth & Soil ネイチャーウォーク』が開催されます。このイベントは、地球に優しい循環葬を行うat FOREST株式会社が主催し、神戸大学の鈴木武志先生が講師となります。参加定員は15名で、参加費は1000円となっています。非日常的な自然の中で、土や生命の循環を学び、豊かな自然の大切さを感じ取ることができる貴重な機会です。

開催の背景と意義


近年、地球温暖化や環境問題が深刻化する中、私たちは土壌の保護と改善の重要性を再認識しています。at FORESTが提供する循環葬『RETURN TO NATURE』では、ご遺骨を自然に還すために適切な土の選定と調査が欠かせません。このワークショップでは、土がどのような役割を持ち、森の生命を支えているのかを実際に体感しながら学ぶことが期待されています。土壌は生命の源であり、私たちの生活と密接に結びついています。

森の中で繰り広げられる生命の循環を通じて、参加者は自然を大切にする意識を持つことができるでしょう。

プログラムの詳細


  • - 開催日: 2025年3月22日(土)13:00~
  • - 場所: 大阪府豊能郡能勢町野中野中661「循環葬の森 at 能勢妙見山」
  • - 定員: 15名
  • - 参加費: 1000円
  • - 服装: 動きやすい服装、歩きやすい靴

このプログラムでは、鈴木先生と共に能勢妙見山の各地を巡りながら、土壌や森の役割を学んでいきます。参加者は、自らの目で見て、耳で聞き、心で感じることができる貴重な体験を通して、環境問題に対する関心を深めることができるでしょう。

身近な循環葬としての取り組み


at FORESTの循環葬『RETURN TO NATURE』は「森と生きる・森に還る・森をつくる」をテーマに、墓標や人工物を残さず、自然の中でご遺骨を埋葬します。この取り組みは、ただ死を迎えるためのものではなく、自然との共生や、次世代に豊かな土地を残すことを目指しています。放置林の再生も含め、参加者一人ひとりが環境保全の意識を持ち、行動に移すことができるようなプログラムを展開予定です。

自然を守るための活動について


at FORESTの活動は、森林保全や自然環境の再生に貢献するための新しい選択肢を提案しています。管理されていない放置林の問題に取り組み、無縁墓の増加を防ぐという目標を持ち、自然資本の保護に努めています。日本の国土は大部分が森林によって占められていますが、適切な管理が行われていない現状を受けて、at FORESTはその革新的なサービスを通じて、より良い未来を築くための一歩を踏み出しています。

参加申し込みや詳細について


『Earth & Soil ネイチャーウォーク』への参加を希望される方は、公式サイトにてお申し込みが可能です。また、at FORESTでは仲間を募集しており、興味のある方はぜひ連絡を取ってみてください。自然を大切にする意識を共に育てていきましょう。


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