ぬくもりと職人技が感じられる「匠の手しごとフェア」
こんにちは、地域情報雑誌の大阪エリア担当記者です。今回は、大阪の阪神梅田本店で開催される「匠の手しごとフェア」をご紹介します。2023年11月19日から24日までの期間中、8階の催事場にて35店舗の職人たちによる魅力あふれる木工芸品や生活に彩りを加えるアイテムが一堂に集まります。
 木の温もりを実感できるアイテムたち
手に取れば感じられる木の温もりと香り。木工芸品には、暮らしの中で安らぎを与えてくれる力があります。このフェアでは、種類も豊富な木材が使用された作品を紹介し、それぞれが持つ唯一無二の魅力に触れることができます。樹種の例を挙げると、杉、桐、榧などが使用されており、どれも厳選されたものばかり。
 代表的な作品をチェック!
例えば、秋田県の「栗久」からはせいろ5合が20,900円という限定品で登場。他にも、石川県の「木工房 大噴火」が提供する大仏のいすが、桐アームチェアは220,000円、ダイニングチェア116,000円で受注生産されています。また、宮崎県の「熊須碁盤店」からは榧のキッチンセットが無塗装で9,900円、数量限定での提供です。
さらに、大阪府の「西出櫛工業」からはさつまつげかもじ櫛が14,300円で、山形県「つる工房 鷹山」による山葡萄カゴは209,000円という、現品限りの特別なアイテムも見逃せません。
 老舗からの洗練された作品
このフェアでは、熟練した技術を持つ職人たちの老舗ブランドの作品から、これからの季節にぴったりな冬用アイテムも豊富に取り扱われています。山梨県の「土屋華章」からは水晶2026イヤー彫刻(丙午)が99,000円、京都府の「鳥井金網工芸」からは蒸しあみが17,050円という限定数の逸品。また、北海道の「アトリエどら猫」からはフォックスロール(M)が35,200円で現品限りのアイテムとして用意されています。
 おすすめのファッションアイテム
さらに、山形県の「リネンニット工房ケンランド」ではリネンニットリバーシブルストールが各13,200円で販売されます。これらの商品は各色限定数があり、装いをより充実させてくれるアイテムばかりです。
 フェアの情報
「匠の手しごとフェア」の開催期間は2023年11月19日から24日で、最終日の24日は午後5時まで。ぜひこの機会に、職人たちの技に触れ、心温まる木工芸品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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