Palamesが阪急阪神不動産 事業共創AWARDで優秀賞を受賞!
最近、株式会社Palames(パラメス)が、阪急阪神不動産と日本スタートアップ支援協会が共催する「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」で見事に優秀賞を受賞しました。この光栄な受賞は、2025年3月13日に大阪で開催されるピッチイベントにおいて、梅田エリアを対象としたビジネスイベントの案内サービス「dokoiko」が高く評価された結果です。
dokoikoとその革新性
Palamesが提案した「dokoiko」は、デジタルマップとイベント情報を統合したアプリです。参加者や来場者の利便性を重視しており、公式サイトやSNSでの情報更新をサポートすることで、イベント主催者の負担を軽減します。また、出展者が自ら情報を更新できる機能も備えています。
特に、来場者が自分の興味に合わせてイベント情報を簡単に検索できる点は、これまでの業界の課題を解決します。混雑状況や出展者の詳細情報もリアルタイムで確認できるため、スムーズなイベント体験を提供します。
受賞の背景と今後の展望
Palamesの熊谷充弘社長は、受賞に対する喜びを表現し、「梅田エリアでのMICE開催のための案内サービスは、私たちのビジョンと完全に一致しています。この受賞を機に、阪急阪神不動産様とのさらなる協業や実証実験に期待がかかります」とコメントしました。
今回の受賞を契機に、Palamesは梅田エリアにおける街全体の活性化に貢献することを目指しています。イベント主催者や参加者に対して、より多くの便益を提供することで、地域経済の発展にもつながることでしょう。
会社概要
株式会社Palamesは、茨城県つくば市に本社を置き、イベントガイドアプリや主催者支援システムを開発しています。設立は2023年4月で、筑波大学発のベンチャーとして注目されています。
彼らのミッションは、「あらゆる体験とひとをつなぎ、暮らしの豊かさと街全体の活性化を促進する」ことです。この理念の元、今後も新たなサービスを展開し、地域社会に寄与する活動を続けていくことでしょう。
まとめ
Palamesの受賞は、地域活性化とデジタル化が進む現代社会において、将来への大きな一歩です。今後も彼らのサービスに注目しつつ、梅田エリアの魅力を引き出す新たな取り組みを見守りたいと思います。
公式サイトでは、dokoikoの詳細なサービス紹介が掲載されているほか、行政機関向けのプランなども受け付けています。ぜひ、今後の展開にご期待ください。