クレナズムの新曲「あのモーニンングセット」が配信スタート!
2023年の音楽シーンを賑わせるクレナズムが、新たなシングル「あのモーニンングセット」を本日配信開始しました。これは、2月5日にリリースされた前作「センチメンタル」に続く、2ヶ月連続での新曲リリースとなります。
この新曲は、冒頭からハイテンポのBPM210による高速8ビートが展開されており、まるでジェットコースターに乗っているかのような高揚感を楽しむことができます。歌詞は、一目惚れをした相手への止めどない恋心を描いた中毒性の高いロックナンバーで、聴く者を一瞬にして虜にする魅力を秘めています。さらに、リリックビデオは3月20日(木)の21時から公開予定です。
メンバーからのコメント
バンドメンバーは、「今回の楽曲では、多種多様なシンセサイザーの音色とパーカッションのリズムパターンを取り入れており、各セクションごとに変わるリードメロディを楽しんでほしい」と語っています。また、この曲はクレナズムにとって特に珍しい恋に焦点を当てた楽曲であり、恋の高揚感と思わせる狂気を感じ取れるような作品になっているとのことです。
クレナズムとは
クレナズムは2018年に福岡で結成された4人組バンドです。その音楽スタイルはシューゲイザーとJ-POPの新たな融合を目指しており、ライヴ活動に加えてTikTokやYouTubeなどのSNSでの展開でも大きな注目を集めています。彼らは音楽スタイルの進化に常に挑戦し続け、独自の存在感を確立してきました。
例えば、2021年には初のコラボ曲『解けない駆け引き』が1000万再生を突破するなど、多くのリスナーを惹きつけています。その後のフルアルバムとEPのリリース、さらにはTHE NOVEMBERSやPeople In The Boxなどとのツーマンライブを経て、毎年2回のワンマンツアーを開催しています。
映画とのコラボも
さらに、2023年12月には映画『ふたりの傷跡』の主題歌を担当し、映画にも出演したことでも話題です。音楽プロジェクト「MOOSIC LAB」ではベストミュージシャン賞を受賞し、映画音楽とのコラボを進めているのが大きな特徴です。来年2024年には小林啓一監督の映画『新米記者トロッコ わたしがやらねば誰がやる!』の主題歌と劇伴曲を担当するとのことです。
アジア進出も果たす
クレナズムはさらに勢力を広げ、アジア圏での共作や共演も活発に行っています。タイのQLERや台湾のI Mean USとのコラボレーション、香港でのフェスHKT☓WEST POPFESTへの出演、台湾でのRoving Nation Fesやワンマンライブなどを通じて、国際的なフォロワーを増やしています。
ワンマンツアー情報
新曲の配信に続き、2025年の「クレナズム 夏のバリよかワンマンツアー」も発表されました。各地のライブハウスで行われるこのツアー、ぜひとも参加したいですね。
- - 6/7 福岡 LIVE HOUSE OP’s
- - 6/14 心斎橋 Music Club JANUS
- - 6/15 名古屋 CLUB UPSET
- - 7/6 SHIBUYA CLUB QUATTRO
一般販売は2025年3月1日(土)10:00から開始されます。詳細は
こちらのリンクから確認してください。音楽と映画での活動を幅広く展開するクレナズムの今後に、ぜひ注目していきましょう!