大阪での開催が決まった『恐怖心展』特装版書籍
東京で話題を呼び、13万人を動員した展覧会『恐怖心展』が、いよいよ大阪に上陸します。開催期間は2026年3月27日(金)から5月10日(日)まで。このイベントの目玉ともいえる特装版書籍が、大阪会場で先行販売されることに決まりました。この特装版は、通常版の再編集に加え、恐怖心を体感できる特別な仕様が施されています。
特装版書籍の特徴
特装版の表紙にはアルミ蒸着紙が使用されており、エンボス加工により光沢感が際立つデザインとなっています。小口は「三方銀」仕様で、冷たく鈍く光る仕上がりが特徴で、その外装は見る者の興味を引きます。本書の中には、視覚に訴える3種の恐怖心を表現したビジュアルが封入されており、触覚や視覚でリアルな恐怖を体感できる構成になっています。
1. 微生物への恐怖心
まず紹介したいのは「菌の繁殖した手のオブジェ」です。これは透過光撮影され、実物大でトレーシングペーパーに印刷されています。読者は、まるで触れてはいけないものに触れてしまったかのような感覚を思い起こさせられることでしょう。
2. 集合体への恐怖心
次に「集合体に対する恐怖心」を表現するために、UVクリア厚盛り加工が施されています。この加工により、視覚的な違和感を立体的に表現し、凹凸が感覚を刺激する仕組みになっているのです。見るだけでなく、触れることができるという体験が加わります。
3. 蜘蛛への恐怖心
最後に「蜘蛛に対する恐怖心」は、レンチキュラー印刷によって実現しています。この技術により、角度によって異なるイメージが表示され、不安感を増幅させます。読むことはもちろん、視覚的な体験が書籍の中心に位置づけられています。
書籍としての新たな挑戦
本書は単なる書籍の枠を超え、「恐怖心」を身体で体感させるという斬新な試みの結果です。本来書籍は期待感をもたらすものであるはずが、逆に不安や恐怖を呼び覚ます仕掛けになるとは驚きです。
出版業界の一般的な制約を超えるために、特殊加工が複数採用され、展覧会『恐怖心展』との連携によって実現したこの特装版は、まさに他に類を見ない製品です。完全限定生産であるため、追加生産の予定はなく、完売次第販売終了という希少性を持っています。
販売情報
『恐怖心展特装版』は、2026年3月27日(金)の大阪会場で先行発売され、その後QJストアでも2026年4月3日(金)から順次発送が行われます。さらに、QJストアで購入した方には梨氏の直筆サイン入りポストカードが抽選で300名にプレゼントされるキャンペーンも展開中です。
恐怖を科学し、アートで表現した『恐怖心展』の特装版書籍。その魅力と内容について詳しく紹介しましたが、ぜひお見逃しなく、体験してみてください。