鈴鹿8耐のレジェンドたちが集う特別イベント
2025年12月7日、新大阪のインテックス大阪で開催される「Japan Mobility Show Kansai 2025/第13回大阪モーターショー」にて、バイクファン必見の特別なトーク&ライブイベントが行われます。出席するのは鈴鹿8耐の伝説的存在、千石清一氏、元レーサーの大塚茂春氏、そしてシンガーソングライターの高原兄氏です。聞き手は元テレビ大阪の絶叫アナウンサー、千年屋俊幸氏が担当します。
イベント詳細
12月7日12時から、メインステージで行われるこのトークショーは、鈴鹿8耐にまつわる貴重なエピソードや裏話が話されます。千石氏と大塚氏が所属した『チーム・シンスケ』は、島田紳助氏が中心に結成したオートバイのレーシングチームであり、1986年から鈴鹿8耐に参戦しました。そのため、当時の貴重な経験や思い出を直接聞くことができるのは、ファンにはたまらない機会です。
参加メンバーについて
千石清一氏は1978年に鈴鹿8耐に出場し、1986年に『チーム・シンスケ』を結成してから、鈴鹿8耐の舞台で数々の活躍を見せました。1991年には現役を引退し、その後も鈴鹿サーキットでのマーシャルライダーとして活動しています。
大塚茂春氏もまた、鈴鹿8耐の経験豊かな元レーサーであり、1986年からチーム・シンスケとして鈴鹿8耐に挑みました。彼の話すレース裏話には、当時の緊迫した雰囲気や熱気が生々しく伝わってくるでしょう。
そして、
高原兄氏は、バンド「アラジン」の元ボーカルであり、ヒット曲「完全無欠のロックンローラー」で知られるシンガーソングライターです。モータースポーツファンからは「8耐男」として広く親しまれています。彼はミニライブも行い、聴衆を楽しませること間違いなしです。
イベント概要
時間とプログラム
- - 開催日時: 12月7日(日)昼12時~
- - 第1部: 鈴鹿8耐のトークショー(12時~12時40分)
- 出演: 千石清一(元レーサー)、大塚茂春(元レーサー)、高原兄(シンガーソングライター)
- 聞き手: 千年屋俊幸(アナウンサー)
- - 第2部: 高原兄のミニライブ(12時40分~13時)
この特別イベントは、鈴鹿8耐ファンだけでなく、モータースポーツに興味を持っているすべての方にとって魅力的な内容です。歴史的なレースの話を聞き、彼らのパフォーマンスを楽しむことで、鈴鹿8耐の魅力を再発見できるでしょう。
持ち物や注意事項
入場には事前にチケット購入が必須です。詳細は公式サイトをチェックしてください。高校生以下は無料で入場できるため、若い世代にもこの機会を楽しんでほしいです。
モーターショーは、合計3日間の会期が設けられ、全国からさまざまな車両が出展される大型イベントです。トークショーだけでなく、最新の車両や技術も見応えのある内容となっています。ぜひ、お見逃しなく!