大阪エヴェッサは2024年シーズンを迎えるにあたり、レイ・パークスジュニア選手との契約が基本合意に達したことを発表しました。レイ・パークスジュニア選手は、1993年にフィリピンで生まれたアスリートで、ポジションはSG(シューティングガード)であり、背番号は1です。身長193cm、体重96kgの彼は、その身体能力と攻撃的なプレースタイルで注目を集めています。
彼はナショナル大学を卒業後、アメリカのダンガ・デイリー・リーグ(Dリーグ)でプレイし、さらにフィリピンを拠点にしたチームでも活動してきました。2021年からは名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属し、2024年からは大阪エヴェッサでプレーを続けることが決まりました。
レイ選手は、「大阪で再びプレーできることを心から嬉しく思っています。大阪は素晴らしい文化を持つ都市であり、昨シーズンよりもチームとして成長できたと感じていますが、まだまだ進化できる余地があると思います。ファンの皆様やチームメイトに再会できるのを楽しみにしています」とコメントしています。
この契約により、レイ選手は今後も大阪エヴェッサの戦力として貢献し続けることが期待されており、地元ファンからも大きな期待が寄せられています。大阪エヴェッサはB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームとして、地域とのつながりを大切にしながら、青少年の育成や地域活性化に力を入れています。
ヒューマンプランニング株式会社が運営しているこのチームは、アスリートマネジメント事業やスポーツ興業など、多岐にわたる活動を行い、スポーツを通じた健全な成長を促進しています。また、ヒューマンホールディングス株式会社傘下で、バスケットボール以外にも教育、人材、介護、美容など様々な分野で事業展開しています。
今後、大阪エヴェッサがどのように成長し、レイ・パークスジュニア選手がどのようにチームに貢献するのか、目が離せません。来季もさらなる活躍を期待しましょう。