ヤマハの新音楽制作
2026-01-16 11:32:52

ヤマハが音素材生成AIを活用した新たな音楽制作の未来に挑戦

音楽創作の新時代:ヤマハの技術革新



ヤマハ株式会社の米国子会社、ヤマハ・ミュージック・イノベーションズ(YMI)は、次世代の音楽制作を見据え、音素材生成AIの技術検証を開始しました。生成AIは、今や音楽制作の重要な要素としてその存在感を高めており、YMIはこのトレンドに対して革新的なアプローチを採用しています。

今回の取り組みの中心となるのが、音楽制作ツール「SEQTRAK」です。このアプリはドラムやシンセサイザーなど多様な音を組み合わせられるオールインワンギアであり、これに生成AIの機能が統合されることでクリエイターに新しいインスピレーションと音楽制作体験を提供します。

安全性と透明性への配慮



ヤマハは、生成AIを「クリエイターの創造性を支えるものである」と位置づけており、安全性や権利保護、透明性を重視しています。これに基づく「ヤマハグループ音・音楽に関するAI活用基本方針」を掲げ、生成AIを通して健全な音楽文化の発展に貢献することを目指しています。特に音楽制作に使用される高品質な音素材を生成する技術は稀有なものであり、YMIはBoomy Corporationと協業を進めています。この企業は、生成AIを用いた音楽制作において、高い技術力を持ち、クリエイターを支援する哲学を持っています。

The NAMM Showでの体験会



技術検証の第一歩として、2026年の1月22日から24日の間にアメリカ・カリフォルニア州で開催されるThe NAMM Showにて、クリエイター向けの体験会を実施します。この体験会では、SEQTRAKアプリにBoomyのAIサンプル生成機能を統合したデモが行われ、プロンプトから直に欲しい音を生成できる新しいワークフローを提案します。参加者は生成したサンプル音を即座にSEQTRAKで制作や演奏に利用することができます。

この体験会は、「Content Creator/Influencer/Podcaster」バッジを持つ参加者制限がありますが、最新の音楽制作テクノロジーを直接体感できる絶好の機会です。新たな音楽制作のスタイルを探索し、クリエイターに新しいインスピレーションをもたらすこの技術は、音楽界に新しい風を吹き込むことでしょう。

Boomy Corporationのご紹介



Boomy Corporationは、クリエイティブな音楽体験を提供する企業であり、誰もが手軽に音楽を創作できるプラットフォームを展開しています。代表のアレックス・ジェ・ミッチェル氏のもと、スキルや経験に関係なく、生成AIを活用した音楽制作を可能にするさまざまなツールを提供しています。音楽を創る楽しさを世界中に広げるその取り組みは、YMIの理念にも強く共鳴しています。2026年のNAMM Showでの体験会が、サウンドの未来を切り開く第一歩となることでしょう。今後もこの革新的な技術に注目が集まること間違いなしです。

このように、ヤマハが推進する音素材生成AIは、音楽制作の未来を切り拓く新しい可能性を秘めています。音楽クリエイターがどのようにこの技術を活用し、音楽文化がどのように進化していくのか、今後の開発が非常に楽しみです。


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