大阪トヨペットが展開するプログラミング教室で未来の創造力を育む

大阪トヨペットが新たに提供するプログラミング教室

大阪トヨペット株式会社が運営する「トヨラボプログラミングコース」は、2025年7月から本格的にスタートします。この新しいプログラムは、子どもたちの創造力や論理的思考を育むことを目指し、ゲーム開発プラットフォーム「Roblox（ロブロックス）」を教材に使用します。

学校では学べない体験

このプログラミングコースの特徴は、子どもたちが自らルールを考え、コードを書いて仮想の世界を動かすという体験ができる点にあります。子どもたちが自らの手で世界を設計し、何度も試行錯誤を重ねることで、真の意味での「つくる力」を育てようという試みです。楽しいゲームの世界を通じて、考える力を育てることがこのプログラムの核心となっています。

教室の内容と特徴

「トヨラボプログラミングコース」の主要な内容は次の通りです：

- Robloxを利用: 子どもたちが自分の手で様々な仮想の世界を作成し、プログラミングの基本を学びます。
- 初心者でも安心: 体験専用のPCとアカウントが完備されており、プログラミング未経験でも安心して参加できます。
- 親子で参加可能: 対話型の授業形式で、親子揃って学び合うことができるため、家庭での教育に役立ちます。地域や企業、家庭がつながる新しい形の教育を実現します。
- 科学とデジタルの融合: サイエンス教室「トヨラボ」の進化版として、「科学」と「プログラミング」の両方からアプローチしていきます。

開校する背景

大阪トヨペットは、これまでも人と人、まちとまちをつなぐ活動を行ってきました。今後は、そのつながりを子どもたちの創造力へと広げることを目指しています。現在、学校でのプログラミング教育が必修化されつつありますが、真正な創造力を育てるには、もっと自由に試し、失敗できる環境が必要です。この考え方から「トヨラボ」は生まれました。失敗すらも貴重な経験と捉え、遊びながら学ぶ場を提供することで、子どもたちの未来をさらに開かれたものにすることを目指しています。