岡山大生の国連大会挑戦
2025-07-26 21:04:20

岡山大学生が日本大学英語模擬国連大会に参加しグローバルな議論を展開

岡山大学生がJUEMUNで国際的な視点を展開



2025年6月27日から29日にかけて、岡山大学の学生14人が京都外国語大学で行われた日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)に参加しました。この大会は、国内の大学生が集まり、英語で模擬国連を実施するもので、各国を代表する役割を担い、国際的な課題について議論し、決議を作成することを目的としています。

JUEMUNとは


JUEMUNは毎年開催され、参加者は国連の各国代表になりきり、様々な課題について活発な討論を交わします。今年のテーマは『グローバル観光の再構築:持続可能な管理と再生によるレジリエントな未来に向けて』です。このテーマに基づき、岡山大学の学生たちは持続可能な観光の在り方について深く検討しました。

合計14名の参加者


岡山大学からは、議長として市本理人(薬学部2年)とBIANCA WALCZAK-COELHO(グローバル・ディスカバリー・プログラム3年)の2名が、また、竹内夢月や松浦七海、清宮琴々奈など、他の12名が各国の代表として参加しました。彼らは事前に大学で行われた『English Diplomacy』の授業受講を通じて準備を行い、国際的な視点と英語力を磨いて会議に臨みました。

議題に対する積極的なアプローチ


学生たちの話し合いでは、観光振興や環境保護、災害軽減などの困難な課題が取り上げられ、革新的な解決策が提案されました。ディスカッションでは各国の立場や意見が交わされ、最終的には全員の合意によって決議案が作成され、採択に至りました。これにより、彼らは国際社会における議論の一端を担うという貴重な経験を得ました。

地域の未来を見据えた教育


岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たすことを目指しています。今回参加した学生たちが示した積極的姿勢は、国際的な学びを通じての成長を象徴するものです。今後も岡山大学が展開する教育活動や国際的な取り組みに期待が寄せられます。

これからも、地域と地球の未来を共に創造するための努力を続けていく岡山大学に、ぜひ注目してください。


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