斎宮跡の平安絵巻
2025-01-23 14:41:17

国史跡斎宮跡で平安時代の文化を体感するプロジェクションマッピング

国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング 2024



2024年11月2日(土)と3日(日)、三重県明和町の「さいくう平安の杜」にて、国史跡斎宮跡での初のプロジェクションマッピングイベント「国史跡斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング」が開催されます。これに伴い、公式記録映像が公開され、多くの人々の注目を集めています。主催は明和町で、株式会社一旗がプロデュースを担当しています。

このプロジェクションマッピングは、「斎宮文化芸術祭2024」のメインプログラムとして位置づけられています。特に、斎王がかつて暮らした遺跡である国史跡斎宮跡を舞台にしたこのイベントでは、平安時代にちなんだ数々の文化芸術がデジタルアニメーションとして投影されます。視覚と感覚を刺激するこの映像の数々には、「斎王群行絵巻」や「源氏物語絵巻」など、平安時代の貴族文化を感じられる内容が盛り込まれており、参加者はまるでその時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

開催概要


  • - 日時: 2024年11月2日(土)・3日(日)18:00〜21:00
  • - 会場: さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)
  • - 料金: 500円(税込)
  • - アクセス: 公共交通機関利用の場合は近鉄山田線「斎宮」駅から徒歩約5分の立地。

約7分間のコンテンツが3分間のインターミッションを挟んで連続して投影され、その合間にも観る側の想像力を刺激する演出が施されています。未就学児は無料で楽しむことができるので、ファミリーで訪れるのにも適しています。

開催に先立ち、関連イベントとして、11月4日には「斎宮奉納薪能」が予定されています。この公演では、観世流能や和泉流狂言が披露され、平安時代の古典文学との素晴らしい融合を体感できます。

文化芸術祭の意義


「斎宮文化芸術祭」は、三重県明和町が持つ歴史的な文化を国際的に発信し、地域の芸術活動を活性化させるための重要なプログラムです。古き良き文化が現代のアートと交差する様子は、観客に新しい視点を提供し、地域の魅力を再認識させる機会を生み出しています。このように、斎宮の歴史と現代アートの融合は、参加者にとってユニークな体験となり、記憶に残るイベントとなること間違いなしでしょう。

まとめ


「国史跡斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング 2024」は、美しい映像を通して平安時代に思いを馳せる貴重な機会です。歴史好きな方やアートに興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!この感動的なイベントを通じて、日本の伝統文化の魅力を再発見し、新たな楽しみ方を見つけてください。


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