ピアジェの新作発表
2025-06-23 19:20:21

ピアジェの新たなハイジュエリーエキシビジョンがバルセロナで開催

ピアジェの新たなハイジュエリーエキシビジョン、バルセロナで開催



ピアジェは、2025年6月17日にバルセロナ郊外に位置する彫刻家・建築家ハビエル・コルベロの自邸を舞台に、ハイジュエリーコレクション「シェイプ オブ エクストラレガンザ」のエキシビジョンを開催しました。このエキシビジョンは、昨年披露された「エッセンス オブ エクストラレガンザ」に続くもので、ピアジェの1960〜70年代における創造性を探る3部作の第2章にあたります。

ランドマークとも言えるこのエキシビジョンでは、ピアジェが誇るエレガンスを源泉にした大胆で変幻自在なデザインが求められる中、メゾンの独特のスタイルを現代的に再構築し、デザインやクラフツマンシップの限界を押し広げています。これにより、ピアジェの大胆さと独創性は一層際立つこととなりました。

芸術との融合



今回のエキシビジョンは、ピアジェが多くの著名なアーティストたちと築いてきた強い絆を反映しており、サルバドール・ダリやアンディ・ウォーホルなどとのコラボレーションにも触れています。 イヴ・ピアジェと友人であったアーティストや知識人が集まる「ピアジェ ソサエティ」という独自のグループから発展したこれらのコラボレーションは、ジュエリーに新たな芸術的及びデザイン的な高さを与えるものとなりました。

特に注目すべきは、1969年に発表されたピアジェの「21世紀」コレクションです。このコレクションによって、ピアジェは社会的変革の中で見られた芸術やデザイン、ファッション、建築などの要素を取り入れ、熱狂を形作る重要な役割を果たしたのです。

エキシビジョンの様子



エキシビジョン当日は、ピアジェのフェイス・オブ・メゾンであるエラ・リチャーズ、グローバルアンバサダーのチョン・ジヒョン、イ・ジュノ、アポー・ナタウィン、さらにはゲストのアンバー・ヴァレッタも参加し、ハイジュエリーの華やかな世界に浸りました。続く6月18日には、ハイジュエリーを身にまとったゲストたちによるガラディナーが行われ、コレクションの新作発表が祝われました。

魅惑のジュエリーたち



展示されたアイテムの中には、160,160,000円(税込・予価)の「カイレドスコープ ライト」ネックレスや、44,440,000円(税込・予価)で販売される「エンドレス モーション」テーブルクロックなど、豪華なラインナップが揃っています。これらの作品は、現代アートとデザインを融合させ、新しい地位を築いています。特にミニマルに仕上げられたデザインは、多くの来場者の目を引きました。

現在、ピアジェは1874年の創業以来、その大胆なスタイルを一貫して追求し続けています。スイスのジュラ山脈で生まれたこのブランドは、時計製造技術も頂点に達し、薄型ムーブメントの開発など、新たな価値を創造するブランドとしても評価されています。ピアジェのジュエリーと時計は、ただの装飾品ではなく、アートとしての存在感を持ち続けています。

今後も、ピアジェの革新と創造性にご期待ください。


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