生駒里奈のホラーイベント
2025-06-09 18:32:33

生駒里奈とはやせやすひろが語る!ホラー映画の新たな魅力を発見

生駒里奈と都市ボーイズはやせやすひろ、ホラー映画の魅力を探る



5月30日、表参道ヒルズスペースオーで行われたイベント『恐怖と悦楽の境界線!上映&トークイベント』において、業界屈指のホラー愛好家である女優・生駒里奈さんと人気YouTuberのはやせやすひろさんが登壇しました。今回は米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のホラー&サスペンス部門での新設を記念して開催されました。

このイベントでは、特に「最震賞 supporting by CRG」として名付けられたホラー作品のノミネートが行われ、合計4作品がファイナリストに選出されました。生駒さんと、はやせさんは、各作品の魅力について熱く語り合いました。

生駒里奈の感動作品とは?



この日、上映された作品の中で生駒さんが最も感動したという作品、Chavo監督の『茄子の丑』について深く掘り下げました。生と死の境界線を描くこの作品には、ユニークな視覚表現と緻密な音響デザインが施されており、特に福本哲生氏が素晴らしいと思ったというラストへの持っていき方が印象的でした。生駒さんも「非常に心を掴まれる作品でした。主人公の見た景色、何とも言えない美しさがありました。」とその魅力を語りました。

一方、はやせさんは「この作品には心の深い部分が描かれており、ストーリーが終わった後も考えさせられる。心の病とホラーが見事に融合していました。」とコメントし、特にその心理描写が観客の心に強く響く点を指摘しました。

社会的テーマを描く『ABYSS』



次に登場した作品は野上鉄晃監督の『ABYSS』。この作品は、殺人を犯した恋人の後処理をするという非常に感情的な内容が盛り込まれており、生駒さんもその深さに圧倒されていました。生駒さんは、「この作品は純愛と犯罪を巧みに絡めて描いており、深いメッセージが感じられます。」と、作品に込められたテーマについて言及しました。

また、はやせさんは「登場人物の心理描写がとても斬新で、設定が現実からの逃避であるかのように感じられました。」と、この映画が持つ独特な緊張感について振り返りました。

撮る側と撮られる側の視点を描いた『撮影/鏑木真一』



さらに、仲里依紗監督の『撮影/鏑木真一』においては、プロデューサーが参加し、作品の制作背景を解説。生駒さんは「撮られるストレスについて非常に正確に描かれていて、とても共感しました。」と語りました。その視点からホラーの新しい形を探求する面白さに触れました。

SNSが引き起こす恐怖『Twitter』



短い時間でホラーを描く作品として、中村好伸監督の『Twitter』も紹介されました。この作品は、SNSでの投稿が恐怖を生むという現代的なテーマが採用されており、生駒さんと黒田はやせさんともにSNSの影響力について話しました。生駒さんは「逆に身近に感じられる怖さがある」とし、近年のSNS文化がホラーとどのように結びついているかを解説しました。

終わりに



イベントは大盛況のうちに終了し、観客たちは新たなホラーの世界を体験したことでしょう。生駒さんたちの語りから、多様な視点から描かれるホラーの魅力が再確認され、次回のアワードでの「最震賞」の行方にも期待が高まります。ホラー好きは必見です!

アワードセレモニーは6月11日(水)に行われる予定です。また、ファイナリスト作品の配信も同日まで行われますので、ぜひご覧になってください。詳しくは公式サイトで確認できます: SSFF & ASIA公式サイト


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