プロシップ、新リース会計基準対応SaaS「ProPlus+」を発表
株式会社プロシップは、2024年12月23日より新リース会計基準に対応したSaaS「ProPlus+」をリリースすることを発表しました。この新製品は、2027年4月から強制適用となる新リース会計基準に対応し、企業の会計業務を効率的にサポートします。
新リース会計基準の影響
新リース会計基準は、従来の基準とは大きく異なり、借手が締結したリース契約をバランスシートに計上することが求められます。これにより、特に不動産賃貸借契約などが新たに対象となり、会計処理の負担が増すことが予想されています。プロシップは、2019年から適用されている国際会計基準(IFRS)のリース基準に基づき、豊富な導入実績を活かして「ProPlus+」を開発しました。
簡単に使えるSaaS型ソリューション
「ProPlus+」は、初期費用ゼロ、月額利用料のみで手軽に導入可能なSaaS型ソリューションです。利用者は、クラウド上で提供される最新の機能を軽快に利用できるため、煩わしいインフラの整備から解放されます。新リース会計基準に対する準備を最短ルートで進めることができるのが特徴です。
事前整理から導入までを徹底支援
多くの企業が「新リース会計基準に向けて、何を始めればよいのか分からない」と悩んでいます。プロシップは、IFRS16に基づくプロジェクトで培ったノウハウを活かし、事前整理からシステム導入、利用局面までの一貫したサポートを提供します。これにより、企業は効率的に準備を進めることができるのです。
高品質な機能と機能強化
「ProPlus+」は、新リース会計基準に必要な機能を網羅しています。定期的な機能強化やアップデートも行い、税制変更や制度改正に常に対応できる体制を整えています。これにより、企業は将来にわたって安心して利用できる製品を手に入れることができます。
製品紹介セミナーを開催
2024年1月22日(水)には、製品紹介セミナーが開催されます。このセミナーでは「ProPlus+」の特徴や具体的な利用シーン、実機デモを通じて、その機能や利点を詳しく解説します。新リース会計基準対応を検討している企業の方は、ぜひご参加ください。
信頼の重視
プロシップは、40年以上にわたり固定資産管理に特化し、高い専門性を保ってきました。新リース会計基準への対応に際しても、この知識を基に企業に対し、最良の実践を提供する準備を進めています。今後は、リース契約の管理業務の効率化や新規性を向上させる最適なソリューションとして、企業の経理業務を支援し続けることでしょう。
新しい時代の会計基準に対応する「ProPlus+」。その利用によって、企業のリース業務はよりスムーズになることが期待されています。詳しい情報やセミナー参加申し込みは、プロシップの公式ウェブサイトをご確認ください。