高校生の就職活動を支える「ハンディ進路指導室」の導入が進む
最近、高校生の就職活動をサポートする「ハンディ進路指導室」が全国の導入校数が2,056校を超えたと発表されました。これは、全国の高校生の67%がこのシステムを利用可能になったことを示しており、進路指導において非常に重要な役割を果たしています。
ハンディ進路指導室とは?
「ハンディ進路指導室」は、高校生の就職活動をデジタル化するための求人票管理システムです。従来、求人票の管理はアナログ方式で行われていましたが、このシステムを導入することで、業務の効率化を図ることが可能になります。教員の負担を軽減し、生徒にとってもスムーズな就職活動を支援します。
EDIX(教育 総合展)大阪に出展!
2025年6月11日(水)から6月13日(金)に開催されるEDIX(教育 総合展)大阪に出展が決定しています。インテックス大阪の6号館で行われ、参加者は実際のデモ画面を操作しながらシステムの機能を体感できます。教育現場の最前線で活躍する教員の皆さんが抱える課題をお伺いし、具体的な活用法を提案することもできます。
生徒の未来を明るくする
高校生の就職活動の本格化を前に、大学からの指定校推薦要項も次々に届けられるこの時期、進路指導にあたる教員の負担は増加しています。それに対処するための一助として「ハンディ進路指導室」をぜひお試しいただきたいと思います。コストをかけずに導入できるこのシステムは、忙しい教員にとって大きな味方となることでしょう。
進化する求人票管理
「ハンディ進路指導室」には二つのメイン機能があります。まず一つ目は、就職活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する「就職版」です。これは高校と求人企業とのやり取りをデジタル化し、無料で提供されているサービスで、教員の業務負担を大幅に軽減します。
指定校推薦要項の管理
二つ目は、大学から届く「指定校推薦要項」を自動で一覧化する「進学版」です。このサービスは、AIとOCR(光学式文字認識)技術を駆使して、大学ごとに異なるフォーマットの推薦要項書を素早く分析し、自動的に必要な情報を整理します。このようにして、教員が手動で行う膨大な確認作業を省き、業務の効率化が図れます。
安全かつ便利なシステム
また、学校ごとの方針に合わせて情報の開示設定も柔軟に行えるので、学校のニーズに合った使い方が可能です。安全性を確保しつつ、利便性も追求したこのシステムは、教員や生徒にとって安心して利用できるものとなっています。
まとめ
「ハンディ進路指導室」は高校生の就職活動を根底から支える新しいアプローチです。進路を決める大事な時期に、教員の業務を軽減しつつ、学生にとっても有意義なサポートを提供します。EDIX大阪ではぜひブースにお立ち寄りいただき、システムの具体的な機能をご確認ください。皆様のご来場をお待ちしております。