オフィス家具市場
2025-06-25 09:02:26

豊中・尼崎のオフィス家具市場の動向とオープン情報

中古オフィス家具指数の発表



株式会社オフィスバスターズは、2025年5月度の「中古オフィス家具指数」を発表しました。特に、最近オープンした豊中・尼崎店(公式サイト)が注目されています。本記事では、売れ筋商品や市場動向を詳解していきます。

2025年5月の市場全体の動き



2025年5月、東京都内の主要5区における空室率は3.56%となり、前月比0.17%の減少が見られました。賃料は21円上昇し、空室率が引き続き低下している中で、法人や個人からの移転希望者も増加しています。需要が高まる一方で、物件が不足しているという状況が続いていることが伺えます。

有効求人倍率も1.26倍とわずかに改善し、失業率は2.5%で横ばいとなっています。業界全体としては、外部環境の影響によりオフィスの移転を見送る企業も多く見受けられ、慎重な動きが続いています。

商材ごとの価格変動



チェア


5月のデータでは、チェアは293円の販売価格上昇と、昨年比では1,151円の減少が確認されました。特に、コストパフォーマンスに優れた5,000~10,000円の範囲のチェアへの需要が高まっています。また、オフィスらしくないペールトーンの商品が好まれています。

デスク


デスクの販売価格は512円減少し、昨年比では72円上昇しています。引き続きフリーアドレスデスクの需要が高く、簡単にレイアウト変更ができるワークテーブルへのニーズも増えています。

書庫・ロッカー


書庫は逆に761円の価格減少で、昨年比で2,190円減少しました。書庫に関しては、中古需要が特に高く、新品の価格が高いため、中古品に対する関心が強まっています。ロッカーも130円の減少が確認され、特に更衣用やパーソナルロッカーの需要は活発です。

テーブル


テーブルの販売価格は873円の上昇が見られました。スタックテーブルと会議用チェアのセット販売が増加しており、研修などでの利用が指南されています。

5月の総括



5月は少し落ち着いた動きが見られましたが、それでも多くの引き合いがありました。拠点の新設や増設よりも、必要なものを買い足す動きが顕著でした。特にロッカーについては、クライアントからの問い合わせが増えており、ゴールデンウィークの影響もあり、個人からのチェアのお問い合わせが増加する傾向にあります。

調査概要



本調査は、当社の販売店舗を基に5月1日から31日まで実施されました。調査対象はチェア、デスク、書庫、ロッカー、テーブルの各商品です。

問い合わせ先



新店舗や商品に関する詳細は、株式会社オフィスバスターズまでお気軽にご連絡ください。関西支社は大阪市内にあり、こちらでも多様なニーズにお応えします。

電話: 06-6258-0231
営業時間: 平日 9:00〜18:00

オフィスの改装や必要な設備について考えている方は、ぜひこの機会にご相談ください。成長を続ける大阪エリアにおいて、あなたのオフィスも新しい魅力を加えるチャンスです。


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