3月の大阪で楽しむ！徳治昭童画展＆ウルトラ怪獣とのコラボイベント

大阪で楽しむ春のアートイベント

2025年3月、大阪では特別なアートイベントが目白押しです。地元で親しまれているアーティストの徳治昭による《徳治昭童画展＋ウルトラ怪獣童画化計画》が八尾市文化会館（プリズムホール）で開催されます。この展示は、2025年3月12日から22日までの期間にわたり行われ、17日は休館となります。会場では、ウルトラマンなどの特撮キャラクターの新作もお目見えするため、ウルトラマンファンには特に嬉しい機会です。

万博イベントに合わせた特別プログラム

展示期間中の3月16日には「万博へ届け！8mらいおんサン手のひらアート」という特別イベントが開催されます。この日は午前と午後の部に分かれており、参加費は無料。誰でも当日会場に直接訪れることができます。皆さんの手のひらを使って、8メートルのキャンバスに大きなライオンの絵を描くこのイベントは、完成作品が5月18日に万博会場に展示される予定です。

さらに、「うえるかむキャンドルプロジェクト」とコラボレーションして、キャンドルホルダー作りのワークショップも行います。これも参加費は無料で、材料費が一部かかるものの、誰でも気軽に参加可能です。

二人展「とくしたいぞう」展が高槻で開催

その後、3月26日から4月1日まで高槻阪急スクエアにおいて、吉本興業の人気芸人・たいぞうさんと徳治昭がコラボレーションした二人展「とくしたいぞう」展が開催されます。今回の展示では、二人が共作したアートや、対談などのイベントも予定されています。

イベントは午前10時から午後6時までの間に行われ、最終日は4時まで。徳治昭とたいぞうそれぞれの在廊日もあり、ファンとの交流の場となること間違いなしです。この二人展では、特に3月30日の日曜日に楽しめるワークショップが注目です。

ワークショップ内容

1. 徳治昭の『らいおんサン』指描きワークショップ
参加者は徳治昭の代表作を指で描く機会が得られます。所要時間は30〜40分、参加費は500円で、4〜6名の小規模なグループで進められます。

2. たいぞうの「お笑いアート」ワークショップ
こちらでは、自由に絵を描く時間が設けられており、塗り絵や絵の大喜利を楽しむことができます。こちらも参加費は500円で、同様に定員が設けられています。

大阪ではこれからの時期、アートイベントが盛りだくさん！今回の展示やワークショップを通じて、大阪の文化を楽しむ絶好の機会です。ぜひ、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。