ヘリウムリサイクルの連携
2025-12-05 06:32:07

岡山大学と電気通信大学がヘリウムリサイクル事業の連携を模索

岡山大学と電気通信大学がヘリウムリサイクル事業の連携を模索



国立大学法人岡山大学(岡山市北区、学長:那須保友)は、2025年11月11日に電気通信大学(東京・調布市)を訪れ、ヘリウムリサイクル事業への取り組みを中心に意見交換を行いました。この訪問は、「中四国・播磨ヘリウムリサイクルネットワーク」(通称:中四国・播磨HeReNet)などのプログラムを円滑に進めるためのものでした。

意見交換会の概要



岡山大学からは副タスクフォース長である畑中耕治教授をはじめ、技術職員や事務職員が参加。電気通信大学側からは、研究設備センター低温部門の小林利章学術技師、研究教育マネジメント推進室の鈴木仁美チーフURAが出席しました。特に、大阪大学大学院の稲角直也技術専門職員も、NMR装置(核磁気共鳴装置)の保守・管理に関して助言を行いました。

双方の参加者は、ヘリウムガスの回収から液体ヘリウムの供給までの流れや、提携先の東京農工大学との輸送・料金設定に関する具体的な情報を共有しました。また、岡山大学の取り組み状況—中四国・播磨HeReNetや共用ネットワークの形成についても説明を行い、意見を交わしました。

実際の見学と情報交換



意見交換会の後には、電気通信大学内でヘリウムの回収から輸送に至る作業を見学し、液化機の実際の運用状況も確認しました。東京農工大学では、学術研究支援総合センターの野口恵一教授が貴重なノウハウを共有し、使用済み設備からのヘリウム回収に関するデモも行われました。

ヘリウムリサイクル事業の未来



今回の意見交換会は、ヘリウムリサイクル事業の成功事例や課題を明確にする重要な機会となりました。岡山大学は、地域の中核的な研究機関として、ヘリウム供給から研究開発の幅を広げることを目指しています。将来的には、近隣大学や高専、研究機関、企業と連携し、「中四国・播磨HeReNet」や「HeliGet」事業を通じて、液体ヘリウムを安定供給することが期待されています。

この取り組みは、岡山大学だけでなく研究、開発の裾野を広げ、国内の研究力強化及びイノベーションの推進に貢献することになります。今後の展開にご注目ください。

最後に



岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った研究を進めており、高い評価を得ています。地域と地球の未来を共創する研究大学としての役割を果たすべく、様々な研究に挑んでいる岡山大学の活動から目が離せません。


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