新作絵本『ほしがりやのクジラ』
2025-02-25 17:37:02

新翻訳絵本『ほしがりやのクジラ』3月発売!宮沢氷魚の注目作

新たな冒険の幕開け!



2025年3月27日、株式会社トゥーヴァージンズから翻訳絵本『ほしがりやのクジラ』が全国の書店で発売されます。この作品は、人気の動物絵本シリーズ『ライオンのこころ』の第4弾であり、俳優の宮沢氷魚さんが初めて翻訳を手掛けた意欲作です。

ベストセラー絵本シリーズの誕生



このシリーズは、イギリスの著名作家レイチェル・ブライトと、多くの受賞歴を持つイラストレータージム・フィールドによるもので、世界で350万部以上が売れています。また、43の言語に翻訳されており、国境を超えて愛されています。
シリーズの魅力は、心温まるストーリーと美しいイラストにあると言えるでしょう。

冒険の主人公、ハンフリー



物語の中心人物は、クジラのハンフリーです。彼は広い海の底で、自分を満たすものを求めて冒険に旅立ちます。数々の宝物を集めるものの、心は満たされず、いつも何かを求め続けています。
そんな彼がある日、美しいサンゴ礁を発見します。そこでは、彼が欲しいものを全て手に入れようとしていましたが、目の前に登場したカニに対する問いかけが、彼の心に変化をもたらします。

本当の幸せとは



「本当は何が欲しいの?」というカニの言葉が、ハンフリーに自分の気持ちを見つめ直させます。この物語は、欲望だけではなく、心の中の本当の幸せについて考えさせられる内容です。
宮沢氷魚さんは、翻訳を担当するにあたり、「しあわせってなんだろう。ときどき考える時がある。 考えてもなかなか答えは出ない… でも、この物語の描くしあわせがすごく好き」とコメントしています。この言葉からも、作品に対する深い思いが伝わります。

書籍詳細



  • - 書籍名: ほしがりやのクジラ
  • - : レイチェル・ブライト
  • - : ジム・フィールド
  • - : 宮沢氷魚
  • - 定価: 1,760円(税込)
  • - 仕様: A4変形(210mm×260mm×9mm)/上製/32頁/オールカラー
  • - ISBN: 978-4-86791-045-0
  • - 発売日: 2025年3月27日

シリーズ前作も好評を博しています。特に『ライオンのこころ』、『のんびりやのコアラ』、『おかえり、オオカミ』は、多くの読者に愛されています。どれもユニークで人間味あふれるメッセージが込められています。

著者・訳者のプロフィール



レイチェル・ブライトは、数々の賞を受賞している作家で、彼女の作品は43カ国語に翻訳され、幅広い読者に親しまれています。ジム・フィールドは、イラストレーターとしても高名で、多くの作品で受賞歴があります。そして、宮沢氷魚さんは、俳優としてだけでなく、今後は翻訳家としても期待が高まっています。

終わりに



『ほしがりやのクジラ』は、ただの絵本ではなく、心の中にある本当の幸せに気付かせてくれる、深いメッセージを持った作品です。ぜひ、手に取って、その魅力を体感していただきたいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: ほしがりやのクジラ 宮沢氷魚 レイチェル・ブライト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。