次世代型EVモビリティ『e-NEO/NEO-ONE』が注目を集める
株式会社ダイゾーが開発した次世代型EVモビリティ『e-NEO/NEO-ONE』が、2024年12月から2025年11月の間で最も注目されたプロダクトとして『第6回 蔦屋家電+大賞』において13位に入賞しました。次世代型ショールーム「蔦屋家電+(プラス)」での展示も注目を集め、未来的な移動体験を提供しています。
造船技術を生かしたデザインと機能性
ダイゾーは造船会社としての背景を持ち、その設計思想や金属加工技術を活かしてこの電動モビリティを開発しました。『e-NEO/NEO-ONE』は、3人乗りの電動モビリティでありながら非常に軽量で頑丈なボディを実現しています。これにより、「安全構造」「耐久性」「精密な設計思想」を兼ね備えた製品に仕上がっています。
このモビリティの特徴は、普通自動車免許で運転可能な3輪構造であり、日常の買い物や街中での移動からビジネスシーンまで、幅広く利用できる点にあります。通勤やカフェタイム、送迎に至るまで、都市生活に寄り添った「新しい移動のカタチ」を提案しています。
乗ることを楽しむ新しい価値観の提示
『e-NEO/NEO-ONE』は、環境に優しく、かつ自分らしい移動を選ぶという新たな価値観を訴求しています。コンパクトなデザインは、混雑した都市環境の中でも軽快に移動でき、その姿勢はまさに「走るデザインプロダクト」と言えるでしょう。静かでスマートな移動体験をご提供します。
AIによる客観的選出と蔦屋家電+の意義
『蔦屋家電+大賞』は、審査員による選考ではなく、AIによる画像解析データを基に客観的に決定されます。来店客の注目を集めたプロダクトをランキング形式で発表し、1位が「グランプリ」となる仕組みです。今回の入賞を受けて、2025年12月26日から2026年1月23日まで、二子玉川の蔦屋家電2階でTOP20プロダクトの展示も行われる予定です。
まとめ
『e-NEO/NEO-ONE』の入賞は、都市における次世代型移動の重要性を再認識させる出来事となりました。今後、より多くの人々がこの革新的なモビリティを体験し、新しい移動文化を楽しむことができることを期待しています。ダイゾーが手がける『e-NEO』ブランドは今後も、新しいライフスタイルを支える信頼性とクオリティを世界中に届けていくでしょう。
会社情報
株式会社ダイゾーは、1926年に設立された総合ものづくり企業です。エアゾール製品や特殊潤滑剤、自転車駐輪施設の製造など、多岐にわたる事業を展開しています。『e-NEO』ブランドは、次世代のモビリティに特化した新たなプロジェクトとして、都市の生活に密接に寄り添う製品を提供しています。公式ウェブサイトやSNSでは、次世代モビリティの情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。