「なーれクリニック」新たに幹細胞培養上清液点滴を一般提供開始！

天王寺駅前婦人科なーれクリニックが一般提供を開始

大阪市天王寺区に位置する医療法人曙光会の「天王寺駅前婦人科なーれクリニック」が、2025年12月1日より臍帯由来幹細胞培養上清液点滴の一般提供を開始します。この施術は、美容や健康、エイジングケアに関心のある多くの方からのニーズに応えたものです。これまで特定の顧客にのみ提供されていたこの希少な点滴は、全体の流通の約1％に過ぎないため、その希少性が際立っています。

幹細胞培養上清液とは？

幹細胞培養上清液は、体内に存在するさまざまな幹細胞から得られる液体で、特に臍帯に由来するものが注目されています。これには、細胞の成長を促進する因子やサイトカイン、エクソソームなど、生理活性物質が豊富に含まれており、健康や美容に良い影響を与えるとされています。例えば、シミやシワ、毛穴の改善、さらには育毛効果に期待されています。

有効成分の詳細

この培養上清液には、以下のような重要な成長因子が含まれています：

- FGF（線維芽細胞増殖因子）：細胞の増殖を促進し、組織修復に寄与。
- KGF（表皮細胞増殖因子）：皮膚の再生や育毛に効果的。
- VEGF（血管内皮増殖因子）：新しい血管の形成を促進。

これらの成分は体内でのさまざまな生理現象に影響を与え、美容や健康維持に役立つとされています。

幹細胞培養上清液の安全性と施術内容

当クリニックの幹細胞培養上清液は、流通全体のわずか1％の希少な臍帯由来幹細胞を使用しています。すべてのロットはウイルス検査、無菌検査、マイコプラズマ検査をクリアしており、安全性を重視した管理が行われています。また、細胞の若さを保つために、継代数を4回までに制御しています。

施術方法は簡単で、100mlの生理食塩水と共に点滴にて行われます。初回はカウンセリングを含め約1時間の時間が必要ですが、以降は40分程度で施術は完了します。価格は、1A（1cc）あたり44,000円（税込）で、ビタミントッピングや頭皮注射のオプションも用意されています。