岡山大学で開催される公開講座「生殖を考えよう」のご案内

岡山大学での特別公開講座「生殖を考えよう」

2025年7月12日、国立大学法人岡山大学が津島キャンパスで公開講座「生殖を考えよう」を開催します。本イベントは、高校生や大学生、さらには一般の方々を対象にしており、参加者の理解を深めることを目的としています。

開催概要

- 日時: 2025年7月12日（土） 13:00～15:30
- 場所: 岡山大学津島キャンパス農学部3号館2階化学・生物実験室
- 定員: 40名
- 受講料: 無料

この講座では、生殖の重要性について深く考察し、特に生殖細胞がどのように形成されるかを探求します。また、地球上の多様な生物が直面している脅威についても触れ、生殖に関連するさまざまな問題を理解する機会を提供します。

なぜ生殖について学ぶのか？

生殖は生命活動の根幹を成すプロセスです。新しい生命を生むためには、健康で機能的な生殖細胞が必要です。しかし、現在地球上の生物多様性は急速に失われつつあり、その影響は我々の未来にもつながりかねません。

この講座では、多様性と道徳的、科学的視点から生殖を掘り下げ、生殖細胞に関する授業と実習を通して、参加者の皆さんが自ら考え、意見を共有できるような場を作ります。皆さんの参加を心よりお待ちしております。

参加申し込みと注意点

参加希望の方は、以下の岡山大学の公開講座ホームページから「講座No.22」を選び、事前にご登録をお願いいたします。定員に達し次第、申込みは締め切られるため、早めの申し込みをお勧めします。
岡山大学公開講座申し込みページ

この特別な機会を通じて、生殖に関する深い理解を得るとともに、皆さん自身の考えを広げる良いチャンスです。ご関心のある方はぜひお越しください。