成宮寛貴が待望の俳優復帰を果たした新作ドラマ『死ぬほど愛して』が、2025年3月27日(木)夜11時よりABEMAで放送開始されます。本作は原作に1億部以上を誇る天樹征丸の同名マンガを取り上げたもので、純愛とサスペンスが混じり合った魅力的なストーリーが展開されます。
成宮さんは、表向きは理想的な夫でありながら、裏の顔には“魅惑的な殺人鬼”という二面性を持つ神城真人を演じます。彼の妻役は、瀧本美織が演じる神城澪です。本作では、表面上は穏やかで幸せそうな結婚生活を送る二人が、突如として訪れる「女性記者殺人事件」に巻き込まれ、その影響で次第に関係が狂っていく様子が描かれています。
新たに公開された場面写真では、澪がベッドに横たわるシーンで、真人が優しくキスをしようとする瞬間が捕らえられています。澪の微妙な表情からは、理想の夫である彼への疑念や不安が読み取れ、心理的な緊張感が漂います。彼らの演技には、強いドラマ性と感情の深みが感じられることでしょう。
このドラマを手掛けるのは、鬼才・城定秀夫監督です。彼は『性の劇薬』や『女子高生に殺されたい』などのユニークな作品で知られ、作品の独自性を大いに引き出す手腕が期待されています。
ドラマのあらすじを見てみると、エリートサラリーマンの神城真人は、妻の澪と幸せな生活を送っているはずが、近所で発生した殺人事件によって騒動が巻き起こります。警部補の富沢や、真人の周囲を嗅ぎ回る謎の男も関与し、彼の裏の顔が次々と明るみになります。多くの女の影がちらつく中、澪は不安に駆られる一方で、愛する夫に依存せざるを得ない状況に陥っていきます。
この作品は、純愛と狂気の狭間で揺れる二人の心情を丁寧に描写しており、視聴者を惹き込む展開が期待されます。また、初回放送と同時にNetflixでも配信されるため、見逃した方も簡単に鑑賞可能です。
12人以上のキャストで豪華な面々が揃い、成宮寛貴と瀧本美織の他にも、片桐仁、松井玲奈、久間田琳加などが名を連ねています。音楽担当には海田庄吾が迎えられ、主題歌には堂本剛が歌う「super special love」が使われ、作品の情熱的な一面を引き立てています。
『死ぬほど愛して』は、単なるサスペンスではなく、愛に翻弄される人間模様を深掘りしたヒューマンドラマとしても楽しめます。果たして、愛と狂気の行き着く先はどこなのか?このドラマから目が離せません。ぜひ、2025年3月27日からの放送をお見逃しなく!