見取り図・リリーが池袋のアートを巡る新感覚番組が放送決定！

2025年7月13日（日）22:00から放送される『リリーとアートなストリート』は、見取り図のリリーが池袋の街を舞台にアートを探し求める新たな特番です。この番組では、街中に溢れるアートを再発見しながら、笑いと楽しさが満載の内容となっています。

番組では、リリーの他にしずるの純とラニーノーズの山田健人、洲崎貴郁が参加します。特に、背景にアートの専門家ともいうべき常徳拓が案内人として加わり、視聴者にとっても見逃せないアートの知識やエピソードが披露される予定です。

リリーたちは、そもそもアートのイメージが薄かったという池袋の印象を覆します。彼らが最初に足を運んだのは、池袋駅東西を結ぶ公共地下通路「ウイロード」です。ここには美術作家の植田志保が描いた色彩豊かなペインティングが施されており、リリーは「無料の美術館！」と感嘆の声をあげます。

番組の中では、アートに関連する大喜利コーナーも予定されています。池袋駅前にある「母子像」や「大地の像」といった彫刻を前にし、リリーが山田に「銅像で一言」という題での無茶ぶりをすると、奇想天外な返答が繰り広げられます。こうした笑いを交えた内容が、アートの視点をより親しみやすくしています。

視聴者は番組を見ながら参加できるクイズも楽しめます。「彫刻は何体までが“本物”か？」といったアートクイズや、海外のアートシーンに関する豆知識も盛り込まれています。リリー自身の美大時代のエピソードや、ピカソとダウンタウンの共通点を見つけるなど、さまざまな視点からアートを楽しむことができます。

番組の終わりには、これまで見逃していた街中のアートに目を向け、リリーが「こういうのは他の街でもできる！東京以外でもやりましょう」とシリーズ化を提案するシーンも登場します。身近な場所が特別なアートの発見の場になる様子をぜひ楽しみにしていてください。

この特番を通じて、アートの魅力を新たに発見し、笑いも交えながら心温まる体験をお楽しみください。