Sora Aota初のアナログ作品展「芽」開催
若干10代にして全米ビルボード1位を獲得したアーティスト、Sora Aotaが初の手描きアナログ作品展「芽」を開催します。この展示は、デジタル制作の枠を越え、アクリル画による新たな表現に挑戦したを意味しています。ここでは、視覚的な美しさと同時に、「手の温度」を感じられる作品を体験できる貴重な機会です。  
 展示概要  
- - タイトル: Sora Aota Solo Exhibition「芽」  
 - - 会期: 2025年12月5日(金)~12月7日(日)
 
  ※12月4日にはレセプションイベントが行われます。  
- - 会場: mysha Gallery(東京都渋谷区神宮前6丁目14−6 Ino 5, 2F)  
 - - 時間: 11:00~19:00  
 - - 入場料: 無料
 
展示では、Aotaの新作が展示され、偶然の重なりによって生まれた美しい色彩や、工具や素材が生み出す質感を楽しむことができます。彼女が手がけたデジタル作品も一緒に展示されており、デジタルとアナログの2つの異なる表現方法が交わる、新しいアート体験が待っています。
 アーティストの思い  
Sora Aotaは、自身の作品について「アクリル画というアナログの制作では、思いがけない『偶然』がいつも息づいています」と述べています。乾き方や色の混ざり合い、さらには手の震えやキャンバスの質感が、すべて作品に大きな影響を与えています。この展示は、偶然と必然が交わる中で育まれた、まるで土の中から芽吹くような絵画の記録を示しています。新しい始まりや自然の持つ小さな奇跡を感じてもらえたらと、彼女は期待を寄せています。
 Sora Aotaの経歴  
福島県出身のAotaは、グラフィックアーティストとして独自のアートスタイルを確立し、国際的な賞を受賞しています。彼女の作品は、非現実的なモチーフと緻密な構造美を融合させたものが多く、国内外のコレクターやハイブランドから注目を集めています。2025年からキャンバス作品の制作を開始し、この初のアクリル画による個展は、彼女の新たな挑戦の第一歩となります。
Aotaは、過去に大手ブランドとのコラボレーションプロジェクトにも関与しており、具体的にはGAP JAPANの30周年記念コラボや、DOJA CATとの共同プロジェクト、さらにはDr. Martens ART EXHIBITIONなど、多岐にわたる活動を展開しています。  
彼女のInstagram(
@soraaota)では、これまでの作品や制作の様子を覗くことができます。
 お問い合わせ  
本展はLEE GROUP株式会社が主催し、adidas Originalsのサポートを受けています。参加希望者は、
[email protected](担当:徳山)までお問い合わせください。