STU48新シングル『傷つくことが青春だ』ツアー初日を盛り上げた感動のパフォーマンス

STU48 Live Tour 2025 開幕

2025年8月10日、STU48の新たなる挑戦が東京都・ヒューリックホールで始まりました。この日は新シングル『傷つくことが青春だ』の初パフォーマンスが行われ、メンバーは新たな楽曲と共に青春の力強さを観客に伝えました。

シングルのタイトル曲は、傷つきながらも成長していく未熟な青春をテーマにした楽曲。オープニングで流れたオーバーチュアに続いてメンバーが登場すると、会場は大きな歓声に包まれました。歌詞に込められたメッセージは、誰もが一度は通る青春の苦味を力強く表現しています。

このシングルで初の単独センターを務める高雄さやかは、「待ちに待った初披露にドキドキしていました。皆さんのあたたかい視線に背中を押されて、幸せな気持ちでパフォーマンスできました！」と語り、さらなる感動を呼び起こしました。

振付にも注目が集まり、中村舞は「振付が歌詞の成長を表現しているので、ぜひそこも観てほしい」とコメント。彼女の言葉通り、パフォーマンスは感情が豊かに表現され、観客の心を掴んでいました。

また、岡田あずみは新衣装のデザインについて「新衣装には平和の象徴であるデイジーとオリーブが込められています。平和文化アンバサダーとしての思いも表現しています！」と嬉しそうに話しました。

今後、8月20日にはこのシングルのMUSIC VIDEOがYouTubeでプレミア公開予定で、視聴者からの期待も高まっています。さらに、収録曲として『青空を語り合おう』『人の隣を走るな』『生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ』の初披露が8月23日の広島公演で行われることも発表され、ファンの間で盛り上がりを見せています。

特に、池田裕楽が演歌歌手の徳永ゆうきとのデュエット曲『あの頃のBGM』の披露を予定しており、歌の違ったテイストにどんな風に仕上がるか期待が高まります。彼女の「明日はどんなパフォーマンスになるか楽しみにしていてください！」という言葉は、観客のワクワク感を増幅させました。

ツアー初日の感想を求められたメンバーたちの感謝の言葉や、今後の成長への意気込みが伝わり、多くのファンがこの特別な時間を共にしました。岡田は「今日から始まるツアーで、たくさんの思い出を一緒に作りましょう！」と力強く呼びかけました。これからのツアーでは、メンバーそれぞれの色々な一面が見られることでしょう。