ザ・ぼんちの里見まさと、新刊『漫才の一滴』を発表
漫才界のレジェンド、ザ・ぼんちの里見まさとが新刊を発表します。タイトルは『漫才の一滴 笑吉が教えてくれた「念、縁、運」』。2026年1月30日(金)にヨシモトブックスから発売予定。彼の長いキャリアは、人間の持つ「笑いの力」と「人生の運命」を深く考えるきっかけになります。
本書の内容とは?
本書は、まさと自身の人生の歩みを振り返り、数々の困難を乗り越えてきた経験を語ります。漫才ブームの最前線で活躍し、様々な逆境を経て、再びトップに返り咲いた彼の姿勢は、多くの人に勇気を与えることでしょう。彼は「いつまでも人生の打席に立ち続けたい」と語っており、その意欲は、この本にもしっかりと反映されています。
笑吉という守護神
里見にとって特別な存在である「笑吉」との関係も本書では重要なテーマの一つです。三毛猫の守護神は、彼の人生における指針となり、数々のアドバイスを与えてきました。「どうしようもない時こそ笑うんや、笑えない時こそ、笑って、突破するんや」という言葉は、まさとが直面してきた数多の試練を乗り越える力となったのでしょう。このような言葉は、普遍的なメッセージとして多くの読者の心に響くことでしょう。
人生の教訓
たとえば、里見は「お前の天国が3年で終わったように、地獄も必ず終わる」との教えを通じて、苦境から立ち直る力を示しています。苦しい状況もやがて終わることを理解することで、希望を持ち続けることができるのです。この教訓は、年齢や立場を問わず、多くの人にとって価値ある指針となるでしょう。
この新刊では、里見自身が持つ哲学が大いに語られています。自らの人生を振り返ることで、読者に生きる力を与える内容となっており、彼の言葉がどれだけ多くの人々の心に響くことでしょう。
書籍情報
- - 書名:漫才の一滴 笑吉が教えてくれた「念、縁、運」
- - 著者:里見まさと
- - 発売日:2026年1月30日(金)
- - 発行:ヨシモトブックス
- - 定価:1,800円(税込)
- - ページ数:304ページ
この一冊は、漫才が大好きな方はもちろん、さまざまな現実に向き合うすべての人たちにとって、力強いメッセージを届けることでしょう。新たな挑戦を続ける里見まさとの魅力、そして彼の哲学をぜひ手に取って、体感してみてください。