松本まりかが語る「最高のオバハン中島ハルコ」最新作の魅力とタイでの撮影裏話
日本で大人気のドラマ、「最高のオバハン中島ハルコ」が新たな舞台「バンコク」での撮影を経てシーズン3を迎えました。本作は主人公中島ハルコを大地真央が演じ、その周りには松本まりかとタイの国民的人気俳優GEE SUTTHIRAKが脇を固めています。今回はその魅力や松本まりかの撮影エピソードに焦点をあててお届けします。
ひと味違う撮影現場
松本まりかが演じる菊池いづみは、真央演じるハルコの対極にある存在。彼女自身、タイでの撮影を回想し、「今回は特に日本のスタッフ主導で行われましたが、タイの撮影特有のリハーサルなしで本番に挑むスタイルが印象的でした」と語ります。松本はこのスタイルを理解し、自身の演技にも活かしていったそう。
「タイでは毎回異なった演技をし、リアル感を捉えることを重視しているんです。日本では同じ演技を何度も試みますが、私もタイの自由なスタイルに心惹かれました」
GEEからのメッセージ
タイで注目を集めるGEEは、シリーズに対する熱いコメントを寄せてくれました。「バンコクでの撮影はファンがポスターを見て興奮してくれるなど、大きな反響を得ており嬉しく思います。もちろん皆さんにもっと私の日本での作品を知ってほしいです」と、彼のファンへの思いが伝わってきます。
週末婚の実情
第7話では、週末婚という新たな結婚スタイルのリアルが描かれています。週末婚を選ぶ夫婦は増えていますが、その一方で離婚率が40%近いという意外なデータも。視聴者は、この新しい夫婦形態にも注目しているようです。
撮影エピソードの裏側
松本は、撮影の合間にタイで観光した際に偶然大地真央と出会ったエピソードを語ります。「素敵なホテルでジュースを飲んでいたら日本語が聞こえてきて振り返ると大地さんがいたんです。まさに奇跡でした」と、二人の関係性を感じるエピソードが印象的です。
食べ物への愛情
タイ料理好きの松本は、撮影中に現地の人気ノードル料理「クィッティアオ・ルア」を絶賛。「本当はそれを朝食で食べたかったのですが、時間がかかってしまって、他の料理を選んだんです」とのこと。一方、撮影時には地元の女性とジェスチャーを交わしながら「ヤムフーミュー」を楽しむ姿も見られ、タイでの生活を満喫していた模様。
次回の放送をお楽しみに
松本まりかが出演する「最高のオバハン中島ハルコ」は、全11話構成で、毎週土曜日23時40分から放送されます。第7話ではハルコが週末婚について斬り込む痛快な内容が展開され、ランが抱えていた秘密も明らかに。多くの視聴者がこの新たな展開に期待を寄せていることでしょう。
これからも、ハルコの鋭い視点と松本の自然体な演技、そしてGEEの魅力が交わる「最高のオバハン」の世界に乞うご期待です!