岡山大学Alumni東京支部総会が開催されました
2025年8月25日、国立大学法人岡山大学は、TKPガーデンシティPREMIUM京橋にて年度ごとのAlumni(全学同窓会)東京支部総会を行いました。出席したのは、同窓生約90名を含む、学長や理事などの関係者たちです。
開会とあいさつ
総会は、那須保友岡山大学学長による挨拶からスタートしました。学長は、同窓生の交流の重要性を強調し、参加者に心からの感謝を示しました。その後、竹原啓二Alumni東京支部事務局長の乾杯の発声で、懇親会へと移行しました。
様々な催しが行われる
懇親会では、小長啓一Alumni会長が講話を行い、築島尚法法学部長、阿保達彦理学部長らゲストが挨拶しました。彼らの言葉は、岡山大学の未来を担う同窓生への期待を表していました。
特に印象的だったのは、若手起業家である株式会社ABABAの久保駿貴さんや、SEZOの黒明慶吾さんによる活動報告でした。若者たちのエネルギーやアイデアに触れることで、参加者たちは新たな刺激を受けたようです。
また、招待された現役学生も登場し、自らの抱負を語る場面もありました。この世代間のコミュニケーションは、大学の魅力を再確認する貴重な体験となりました。
総会の結び
最後は、河田孝志理事の音頭による3本締めで、盛況のうちに幕を閉じました。この総会後は、法文経学部、工学部、環境理工学部、理学部それぞれの同窓会が続き、より深い交流が図られました。
来年以降も現役学生を招待するなど、若手との交流の場を積極的に設けていくことが発表され、Alumni東京支部の今後の活動に期待が寄せられています。
次回の岡大懇話会
さらに、9月22日には、関東圏同窓生有志による「岡大懇話会」が、東京都港区の「とっとり・おかやま新橋館」で行われる予定です。これは同窓生であれば、出身学部や研究科に関係なく参加可能と言われ、より多くの交流が促進されることが期待されています。
岡山大学は地域中核・特色ある研究大学としての取り組みを続け、同窓生や地域社会とのつながりを強化していく方針です。私たちもその進展に注目していきたいと思います。