夢のコラボが実現！ミシュランシェフの絶品おむすび登場

ミシュランスターシェフの夢のコラボ、おむすびで実現！

大阪の空堀商店街にて、話題のグルメが続々と登場しています。9月5日から供されるのは、ミシュランスターシェフ・東浩司氏が手掛けた「鮭のピリ辛坦々風おむすび」です。このおむすびは、ただの「監修」ではなく、シェフ自らが具材を調理して仕込んだ特別な一品です。

おむすび屋『おびむす』の新たな挑戦

『おびむす』は、谷町六丁目駅から松屋町駅にかけての空堀商店街に位置する人気のおむすび屋です。ここでは毎月、ミシュランスターシェフによる具材を使用したおむすびが提供され、9月は西天満の『Chi-Fu』で活躍されている東シェフとのコラボレーションが実現しました。このおむすびは、新たにアレンジされた鮭の具材が特徴で、坦々風の刺激的な味わいが楽しめます。

鮭のピリ辛坦々風おむすびの魅力

定番の鮭を今までとは異なる形で楽しめるこのおむすびは、濃厚な鮭の旨味と香ばしい胡麻、ピリ辛のラー油が見事に融合しています。食べてみると、これまでの「おむすび」のイメージを覆すようなパンチの効いた味わいが広がります。上に散らされた鮭皮チップがアクセントになり、見た目にも楽しませてくれます。おにぎりとは思えない、まるで一杯の酒のつまみのような、インパクトのある味わいです。

コラボレーションに込められた思い

今回、東シェフは「日本で最も人気のある具材、鮭を中華風に再構成しました。今夏の残暑にぴったりな、食欲をそそるピリ辛の味わいで活力を与えたい」と語っています。シェフが夢見る構想を形にするために、全力で取り組んでいます。

他のミシュランスターシェフたちも、このプロジェクトに参加し、それぞれが情熱を注いだおむすびを提供していく予定です。これにより、和洋中の様々な料理をおむすびとして楽しむ新たな試みが広がることに期待が寄せられています。