バレエアンサンブルガラ2025東京公演
2025年、バレエファン待望のイベント「バレエアンサンブルガラ2025」が東京で開催されます。本公演には、現在ヨーロッパで活躍中の日本人ダンサーが出演し、その実力を存分に発揮します。特に注目すべきは、ザグレブ国立劇場に所属する玉川貴博さんと新崎日菜子さんです。
ダンサー紹介
玉川貴博さん
神奈川県出身の玉川さんは、エトワール・バレエスクールから始まり、NYユースアメリカグランプリでブロンズメダルを獲得。その後ドイツのジョンクランコスクールで学び、英国ロイヤルバレエスクールを経てソリストとしてザグレブ国立劇場で活躍しています。彼のダンスは技術だけでなく、豊かな表現力が光ります。
新崎日菜子さん
一方、新崎日菜子さんは北海道出身で、早くからバレエの道を歩んでいます。ベルギー王立アントワープバレエスクールに在学中から多くの舞台に出演し、2023年にザグレブ国立バレエ団に加わりました。彼女のスタイルは、エレガンスと力強さを兼ね備えたもので、次世代のバレエリーダーとして期待されています。
ザグレブ国立劇場について
ザグレブ国立劇場は19世紀末から続く伝統的なバレエ団で、クラシック作品から現代作品まで多様な演目を上演しています。毎年200回以上の公演を行い、国際的にも高く評価されています。特に最近は、現代振付家との協力を強化しており、作品の多様性が増しています。
公演詳細
「バレエアンサンブルガラ2025・東京公演」は、2025年8月8日(金)に、きゅりあん(品川区立総合区民会館)で行われます。公演内容は、第1部としてプロダンサーたちによる華やかなバレエガラコンサート、第2部には「シンデレラ」からの抜粋が披露されます。アマチュアダンサーとの共演も予定されており、未来の才能の成長も見どころです。
注目のダンス
当日は、玉川さんと新崎さんの踊りが特に見逃せません。両者の違った魅力が、観客を魅了すること間違いなしです。ぜひこの貴重な機会に、彼らのパフォーマンスを体感してください。チケットは公式サイトで購入可能ですので、お早めに!
バレエの魅力を感じるこの機会をお見逃しなく。