岸本加世子が語る!北野映画の緊張感と愛車遍歴の裏側
8月2日に放送された「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」では、俳優の岸本加世子がゲストとして登場。幅広いジャンルの作品で活躍する彼女が、どのようにして愛車を選ぶのか、そして北野武監督との印象深いエピソードを語りました。
愛が詰まった愛車遍歴
岸本さんの愛車は主に安全性に優れた車が多いのが特徴です。「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに。」というフジカラーのCMでの印象を思い起こさせる彼女は、現在の愛車であるメルセデス・ベンツCクラスを見せながら安全性の大切さを強調しました。MCのおぎやはぎの小木博明が「それなりの車には乗っていないのか?」と冗談交じりに問いかける場面もありましたが、木矢作兼がその言葉に反応しているのが印象的でした。
岸本さんのワイルドな学生時代
岸本さんは高校1年で芸能界入りを果たしましたが、その裏にはあるエピソードがあります。西城秀樹の新曲イベントでの彼女のパフォーマンスに目をつけたスカウトが、まさかの母親からの後押しによって叶ったという話は、スタジオを笑顔に包みました。
また、ドラマデビュー作では、樹木希林さんなどの演技派に囲まれて学びながらどうにか演じ続けてきたという経験を語り、希林さんのプロ意識や愛情に満ちた指導を強調しました。
そして再会したカリーナ
彼女の初代愛車はトヨタ・カリーナ。久しぶりに見つめるその姿に「千葉真一さんが見えますね」という言葉が出るほど、懐かしい思い出が詰まっています。彼女曰く、「ずーっとカリーナに乗っていました」とのことで、この愛着もまた特別なエピソードが隠されているようです。
北野監督との緊急エピソード
北野映画に出演した際には、撮影現場での厳しいルールに直面しました。彼女は「こんなに緊張するんだって」思うくらいの日々を過ごし、時にはエレベーター内で出会った国民的俳優から「どうすれば北野映画に出られますか?」と尋ねられるというすれ違いのシーンも。明らかに大物のその方の名前は、ファンにとっても驚きの存在だったのです。
安全性が全ての理由
岸本さんはボルボやBMW、そしてベンツと続く愛車遍歴の中で、特に安全性を重視した選択をしてきました。彼女の人生における数々のアクシデントを振り返りながら、「九死に一生を得た」という心境を語り、安全第一の選択に至った理由が明かされました。
番組は、自動車ジャーナリストの今井優杏と共に「愛車遍歴を辿れば、その人の人生が見えてくる」をテーマに展開します。皆さんもぜひ、岸本加世子の魅力と彼女の愛車遍歴を再確認してみてはいかがでしょうか?
放送は毎週土曜夜9時から、ぜひお楽しみに!